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小説・エッセイ・ポエム
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洗濯物をコインランドリーに持ち込み、その近くのスーパーで、伊藤園とカゴメの野菜ジュースのペットボトルをそれぞれ1本ずつ購入。ついでにトランクルームに寄って若干の書籍を回収。 ※ ニュース等を見るたびに "沈みゆく日本" を実感し、ため息が出るばかりなので、ちょっと気分転換
雪蘭は思い詰めていた。結婚しても何かが変わったという感覚もない。いつもの延長線上の生活だった。清流は最近何も手出しをしない。あんなに猛烈に押しまくり半ば強引に蕭白盟主から横から拐うように結婚した訳である。雪蘭は己が唇に指で触れた。『…それだけって…もしかして…飽きたのかしら』『雪蘭?』春花の声に必要
地元の新刊書店とのコラボで開催されていた “プチ古本市” も今週で終わりとなるらしい。◆ プチ?<article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%
炎輝は雪月を連れ暗くなった森を抜ける。『本当は飛んで帰りたいけど。お前…高い所無理だからな。。にしても、姉上…大丈夫かな』張り出した木の根を飛び越えながらまるで昼間に野原を走るが如く闇に浸かった森を走り抜けた。『おかえり炎輝』満面の笑みで出迎える母春花に、流風の父、前秦掌門に言われた妄語を伝える事が
「さっきから気になってたんだけどさ……プレトのスマホ、ずっと震えてない?」ルリスが不思議そうに尋ねてきた。プレトは答える。「そうなんだよ、腿がマッサージされている」さっきから携帯電話がずっと鳴りっぱなしだ。マナーモードにしていたから、ジャージのポケットの中でブルブルと震えている。プレトは携帯電話
春花は、乱暴な口調であれ、それでも己を抱き抱える息子炎輝の力強さに誇らしさを感じた。と同時に秋月よりも遥かに高く飛ぶ事に気付いた。『……』『どうしました?母上…』『あ、ううん…別に…今日は景色が少し…それに何だか寒くて…』『あぁ、もしかして…高すぎましたか?』『え?』『父上に言われていたのを忘れてま
プロフィール写真変わりました。 ええ、妻に頼んで撮ってもらいました(嘘ですごめんなさい見栄はりました独身です)。今回もAIに頼んだのですが、前回が異様に若作りだったので、ちょっと年齢上げたらコレ↑です。まだこんなに老けてませんが(;´Д`)。 共働き家の男飯! さん
皆さんこんばんは。 野球流れは撃沈でした。 まーそうそう思う様には行かないですね。 気分を変えて明日からまた通常営業頑張ります。 夜中の本紹介。 「存在しない時間の中で」 山田宗樹 久々に山田作品読む気がします。 全作読んでいるので、当然
『兄上…桃雨は眠ってしまったわ』 覗き込むと春花の腕の中では泣き疲れた桃雨が寝息を立てている。秋月は周囲の緊張漂う中ただ一瞬の笑みを浮かべ一拍の息を吐く。 『仕方のないやつだ…こんな状況でも眠れるとは…母親に似たのであろう?』 秋月を取り巻くピリピリとした電流の様な怒りの感情が立ちどころに霧散した瞬
*嵐妄想小説*BL&ブロマンス小説*潤翔&翔潤妄想*SFファンタジー*SFミステリー*物語の全てはフィクションです。(旧作に加筆しまくりで掲載しております^^; 今日の回なんて、ほぼ新作です) 『翔をどうするか、お前が決めなさい』 どうするか