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小説・エッセイ・ポエム
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見る物すべてが『ザ日本』なのだろう入る店、入る店で感嘆の声をあげて手に取ったり、試食したりと大はしゃぎの二人最初の店は君も一緒に入り説明をしてくれてたが途中で選手交代で池田になった内田と交代しようと思ってたら二人並んで外に立ってるのが見えたどうやら俺は交代できないらしい 買い物を終えて店の外に出ると
Médicaments d'ordonnance ~処方薬~#ベルサイユのばら#ladyOscar#2次創作小説#ラブストーリー#恋愛小説珍しく熱を出した。屋敷の外は小雪から、横殴りの吹雪に変わり始めている。ラソンヌ医師に看てもらい「熱は薬で下がりますが、オスカル様は元々体温が低いお身体なので、暖か
ずっと片付けているうちに、流石に昼になる。「櫻井さん。昼なんで、流石に昼休憩とっていいですか?1時間後にはもどりますから。」ずっとソファに寝っ転がって新聞やら、書物やら読んでる櫻井さんに声をかける。今日の業務は、片付け。それだけだから当然の権利といえば権利である。しかし、本に夢中になってる櫻井は、そ
「っ、!!」途端に大野さんの体が硬直したのがわかったそれでも…離せなかった…「…勢いで…こんなこと…」「……」「でも…大野さんの方が大胆ですよね?」「っ、!」「……これって無理やり抱きしめてたりします?」「…あっ…」俺の言葉で大野さんが腕をゆっくり動かした背中に回る大野さんの手…するとより一層体が密
「しょおちゃん!」「雅紀っ!」車椅子を動かすことができないのだろう。桜の花びらの下、雅紀が俺に大きな手を広げて 伸ばす。俺はその雅紀に吸い寄せられるように駆けていく。 「よくここがわかったね。心配するだろうと思って内緒にしとくつもりだったのに。」「ばかっ。お前と俺の間には引力が働いてて、引き寄せ合う
2人してしばらく声は出せず、動けなかった。側から見たら男同士で見つめ合ってるように見えたかもしれない。ここが完全個室で本当によかった。周りの声や料理を運ぶ音が漏れてきて、そこで正気に戻る。「…とにかく、そういう事だから」「わかってるよ。あ〜あ。気付いて即失恋か」顔を天井に向け、両手で覆うニノは「俺に
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。 「・・・明日、松本さんがこっちに出てくるそうだ」「え・・・?」途端に二宮の顔がパッと輝く。「けど・・・その。上京の理由はお前にとって楽しい内容じゃないんだ」 いい辛そうに大野が切り出すと、「・・・どういう意味
Est-ce que je peux t'aimer... ~あなたを愛してもいいですか……(前編〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹「……それで…私を……どうしようと言うのだ…」私は、アンドレにそう言うしかなかった。あの時は。愛している!と、告白され。唇を奪われ。動揺し、思わずフェルゼンの名を口に出し
💙❤️お山妄想/お山BL小説 (1)坊っちゃまと美人執事さま ある有名一族の坊っちゃまが、主人のお屋敷がありました。 坊っちゃまのお名前は、大野智さま。 そのお屋敷を取り仕切るのは、美しくて賢い若い秘書兼執事様。 執事の名前は、櫻井翔さま。 年齢は、坊っちゃまよりも1つ下ですが、誰よりも
「あのなぁ。お前、わざわざ俺に休みとか取らせて何考えてんの?」代官山の豪邸 相葉家近く。やってきたのは、岡田先輩。岡田先輩らしいごっついランドローバー。くっそ目立つが、仕方ない。背に腹は変えられない。それでも、やっぱり高級車だから、こんな邸宅街でも馴染んでるから、結果オーライか。「ありがとございます