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入院・闘病生活
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病院で来週の入院について話した後、長男を連れて帰宅する。私が夕食を作る。炊き込みご飯、けんちん汁、餃子、大根サラダ久しぶりに豊富なメニューになった。妻もよく食べた。長女は風邪を引いたようで、アイスと梨を食べた。私も自分の分を食べた。食後は、大学の先輩、妻の職場の人から励ましを受けた。たくさん泣く妻
インスタのストーリーって、一年前の今日ですとか、過去のこの日とか写真出てきたりするんだけど、お母さんとご飯食べに行った時の写真とかちょくちょく出てくるたびに切なくなる。一年前の今頃は、ゼジューラで維持療法してた時期で比較的動けて食欲もあったから、色々ご飯食べに行ったり出かけたりしてたんだよなぁ。お母
1月2日の夜私の両親と今後について話した。私の住んでいる街は、両親の住む街から1時間ほど離れていて、私の職場、妻の病院、子どもたちの保育園など、全てがそこにある。両親はともに働いていて、いつでも応援に来れるわけではない。その両親から、両親の住む街へ移住して、同居をするように勧められている。有り難い話
午後妻の面会に行く。何人もの面会人と患者にすれ違ったが、妻より若い人はいなかった。呼び出してもらったところ、妻は点滴を引きずって談話室に来た。薬はつらそうだった。吐き気があるらしい。でも、ご飯は少しずつ食べるよう頑張ったらしい。明日は緩和ケアの先生から栄養の取り方を教えてもらえる。この薬が妻を助ける
父が帰ったあと、妻と子どもたちはテレビを見て過し、九時過ぎに就寝した。夕食もそれぞれ食べられるものを食べた。妻も雑炊などを食べていた。妻は、今日痛み止めを使っていないが、体調が良いようで台所の洗い物等をこなした。長女は熱が引いてきたが、長男は40℃になったので、解熱剤を入れる。この2人の症状は風邪な
こないだ、膵臓がんの初期症状を知りたいというコメントをXの方で頂いたので、今日は初期症状について書こうと思います。初期症状と言っても、膵臓は【沈黙の臓器】と言われている通り、初期の段階ではほとんど自覚症状もなく、何か症状が出た時には進行していることが多い臓器です。旦那の場合も、がんは20代の時から出
抗がん剤治療を終えた妻と病院を出る。退院直前の昼食は全て食べたそうだ。少し前では考えられなかった。昨日の薬は辛かったけど、たくさんのことがしれて良かった。そう言いながら、妻は笑った。私の隣を歩く妻最近まで当たり前だったのに、隣を歩いてくれるだけで嬉しい。家に帰り、子どもたちが帰る前に薬をピルケース
2021年2月に、ブログにも何度かあげているあの形見となった腕時計を買ってあげた時に少しでも彼の姿を、声を、残したくて「時計を貰った感想をカメラに向かって言って」ってスマホを向けた。彼「時計どうもありがとう」私「誰に買ってもらったの?(私の名前を呼ばせたくて)」彼「○○に買ってもらいました!」私「あ
朝4時半、長男の夜泣きで目を覚ます。もう朝泣きか。長男の期限はここ2ヶ月のうち、最悪で、立って抱っこしないと泣き叫び続けていた。たまに寝たと思っても、すぐに起きて泣き叫ぶ。6時ころ、お腹が空いたとわかり、朝食を与える。癇癪が止まらず泣き続けたが、やっと食事を食べてくれた。昨日は、泣いてもかわいいと言
朝活をしている…。以前は朝2時間ウォーキングをやっていた。最近は飲み会が続くと気力がついていかずウォーキングは辞めてしまった。でも、朝、早起きする方がその日一日が充実する様に思う。 翌、8月23日木曜日、いつも通りに6時に目覚めたが、とてもMacBookを開ける気にならない。桃を剥いてタッパーに