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入院・闘病生活
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朝4時半、長男の夜泣きで目を覚ます。もう朝泣きか。長男の期限はここ2ヶ月のうち、最悪で、立って抱っこしないと泣き叫び続けていた。たまに寝たと思っても、すぐに起きて泣き叫ぶ。6時ころ、お腹が空いたとわかり、朝食を与える。癇癪が止まらず泣き続けたが、やっと食事を食べてくれた。昨日は、泣いてもかわいいと言
妻が入院することになった。そんな予感はしていた。オプジーボによる副作用、大腸炎のようだった。7日入院の予定となっていた。子どもたちを連れて、病院に妻の着替えを持って行き、説明を受ける。でも、その分がんに効いているはずだ。頑張れ。頑張れ愛ちゃん。そう何度も祈る。説明を受けたあと、長女と約束していた寿司
昼過ぎに子どもたちや弟夫婦、ジイジとバアバでおやつを食べた。おやつを食べながら、妻の病気の話をする。弟の妻は、先日父親をがんで亡くしていて、その闘病の辛さを近くで見てきた。その奥さまから、色んな話を聞く。話を聞いて、まずべんきになったのは、体力勝負だということ。やっぱり闘病がながければ長いほど、体力
今日は私の母が来た。色々家事をしてもらい、食事を用意してもらうその後、買い物や作り置きをしてもらった。妻は昨日よりも活動的で、朝は家族4人で散歩に行き、朝昼はパンや母の作った親子丼、私のほうれん草と玉子のスープ等を食べていた。食事の際、母と談笑して、楽しそうだった。その後、妻はカステラ等のお菓子を食
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です こちらの記事の患者さん<article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%">『私、抗がん剤しなく
こないだ書類整理をしていた時、旦那の健康診断結果の紙が出てきました。旦那は2021年に末期の膵臓ガンが発覚しましたが、書類整理で出てきた健康診断結果は2018年〜2020年の3年分です。自覚症状や生活習慣を自分で記入する欄があるのですが、2018年〜2020年全部同じことが書かれていました。【自覚症
1月2日の夜私の両親と今後について話した。私の住んでいる街は、両親の住む街から1時間ほど離れていて、私の職場、妻の病院、子どもたちの保育園など、全てがそこにある。両親はともに働いていて、いつでも応援に来れるわけではない。その両親から、両親の住む街へ移住して、同居をするように勧められている。有り難い話
こないだ、膵臓がんの初期症状を知りたいというコメントをXの方で頂いたので、今日は初期症状について書こうと思います。初期症状と言っても、膵臓は【沈黙の臓器】と言われている通り、初期の段階ではほとんど自覚症状もなく、何か症状が出た時には進行していることが多い臓器です。旦那の場合も、がんは20代の時から出
今までの経緯<article class="ogpCard_wrap" style="display:inline-block;max-width:100%" contenteditable="false">『抗がん剤(標準治療)辞める』前回の続き、、、近所の総合病院で【膵臓癌ステージⅢ手術不可】と
妻の容態は若干上向いてきた様子固形物が食べられる様だ。(少し)入院後の処置には感謝しかない点滴で体力が若干戻り利尿剤の効果もあり腹水も溜まり難くなった様だ癌センターと言う事もあり1日の面会は2人まで。先週土曜日は息子と娘を連れてお見舞いに。私は病院の外で待機。自閉の次男は、あまり詳しく理解はしていな