ブログジャンル
入院・闘病生活
6,670投稿
…2013年秋に、緊入院しました。病名は、非代償期のアルコール性肝硬変。 「非代償期」というのは、「もう治ることはないというレベルにまで達してしまった」ということで、非代償期のアルコール性肝硬変というのは、このままだったら、そのうち死んでしまいますよ、という、重篤な病名で
… このように、肝硬末期の夫の苦しみは、想像を絶するほどだと、感じていた私でしたが、これがマックスではあり
…は想像もできなかっ抗がん剤治療や肺の転移手術を頑張って、生体肝移植につなげてくれた娘主治医や移植外科の先生や看護師さ
肝硬変とは 肝硬変とは、種々の原因による肝障害の終末の病態のことです。肝硬変は不可逆性で慢性的進行性の経過をたどり、代償期であれば症状は軽度ですが、非代償期すなわち肝機能が限界を超えて低下すると予後は非常に悪く、年間1万人以上が死亡しています。肝硬変の原因 肝硬変の原因は、ウイルス性肝炎(B型あるい
…いた徳重は、魚虎総病院に緊急搬送する。茶屋坂(ファーストサマーウイカ)のオペにより一命を取り留めたものの、抜本的治療となる肝移植を行わなければ
娘の上司の方が電話をくれた 調子はどうかと聞かれた娘は「いっぱい歩ける様になりました!!」(๑•̀ㅂ•́)و✧と元気に答えたが「まだそんなレベルなんですね…」と心配されたらしい 娘は仕事復帰する気満々だったが通勤は無理と判断され仕事復帰するにしてもしばらくは在宅勤務となった 在宅勤務中、PC操作で座
チャレンジ医療としてしか、認識されていなかった2000年当時は、まだまだ臓器移植は、『失敗に終わることも多い医療』『リスクの多い医療』でしかありませんでした。 ところが、そんな2000年にすでに、スタンダードな生体移植や死体移植にとどまらず、「レシピエントが背負う絶望を取り除いてあげたい」と、第3の