ブログジャンル
アニメ・マンガレビュー
4,804投稿
Le Destin des Ailes(ル・デスタン・デ・ゼル)~運命の翼~最終話 『永遠(とわ)の白き薔薇』【白薔薇が咲く日】🌹実際にフランス国にある、山岳救助隊です。オスカル、アンドレの配属先を、おさらいで書きますね。🌹※ フランスの山岳救助には、次のプロが中心になって行っている。① 国家憲兵隊
先ほどまで笑い声のあった部屋には、今は穏やかな静けさが戻っている。キャンディは白いシーツを胸元まで引き上げたまま、ベッドの上からテリィを見つめていた。ローブを羽織ったテリィは、鏡の前で髪を整えている。ほんの少し前まで、あんなに無防備な姿で笑っていた人とは思えないほど、すでに表情が変わり始めていた。今
言わない嘘1:ベルばらコラボの流れが続いています|8月大阪のベルばらイベントに向けて準備中です 芳野様とのコラボ第一弾のお話です。 芳野様の作品世界は、本当に幅が広い。 初恋の味がする甘酸っぱい物語から、大人のムード漂う恋、 少し不思議で余韻の残るお話、本格派の
朝の淡い光が、カーテンの隙間から静かに差し込んでいた。夜の名残を残す部屋には、まだ深い静けさが満ちている。キャンディはゆっくりと目を覚まし、身体を動かそうとして、ふと止まる。昨夜、何度も抱きしめられた感覚が、まだ身体のあちこちに残っていた。腕に触れたぬくもりも、指を絡めた感触も、耳元で何度も囁かれた
いつもありがとうございます🌹一気読み‼️⋯が、早く読みたい‼️とのメッセージが多くて本当に有り難いです😊終わったばかりの君は薔薇🌹より美しい⋯私も最初の頃の内容を忘れた(笑)2次創作小説(もう、ベルばら2次を書き始めて、2年6ヶ月で220本以上書いてますと、殆ど忘れてます💦)一気読み‼️どうぞ♥️🌹
冬はやがて去り、春が来た。窓辺に差し込む光の色が変わり、石畳に落ちる影が少し柔らかくなる。けれど彼の来る時間は変わらなかった。決まった時刻に車が停まり、控えめなノックがして、灰色の瞳が扉の向こうに現れる。「準備はいいか」その一言から始まる朝を、スザナは少しずつ日常として受け入れていった。彼は必要以上
Le bout des doigts de celui ou celle que vous aimez...🌹愛する人の指先は⋯🌹衛兵隊の勤務が終わり、陽も少し傾いて来た秋の、とある日。アンドレがオスカルのいる執務室に入ろうとして、ドアをノックしようとした瞬間。そのドアの向こうから、ガシャーン!!と
去年、夏。県内のラベンダー畑に散策に行った時にあまりの広さと、ラベンダーの香りにここは、南プロヴァンス?と、うっとりし(笑)思いついた2次創作小説を2本書きました。今年もめちゃくちゃ暑くなかったら、ラベンダー畑に行ってみたいですね。と、言う訳で。前回のお話2本と。今回、書き下ろしを書きました♥️まず
夜はすっかり更けていた。窓の外では、ニューヨークの街の灯りが静かに瞬いている。部屋にはもう言葉はなく、穏やかな静けさだけが流れていた。キャンディはテリィの腕の中にいた。彼の胸へ頬を寄せると、規則正しい鼓動が耳に伝わってくる。その音を聞いているだけで、不思議と心が落ち着いた。テリィは彼女の肩を優しく抱
五月の柔らかな陽射しが、ニューヨークの街を照らしていた。キッチンには、じっくり煮込まれたビーフシチューの香りが広がっている。鍋の中では、牛肉と野菜が静かに湯気を立て、ことことと心地よい音を響かせていた。木べらをゆっくりと動かしながら、テリィは小さく息をつく。「……難しいな」その独り言は、ビーフシチュ