
27MAR.
生きかたの偏りが病気をつくる
生きかたの偏りが病気をつくる 安保徹教授病院は医師不足が言われるほど患者であふれています。そして、患者は立派な建物の病院に行ってはみたものの期待通りに病気は治ってくれません。特に、ガン、膠原病、高血圧症、糖尿病、潰瘍性大腸炎、アトピー性皮膚炎など、治療をしても良くならず、かえって初めより悪化していく流れの方が多いでしょう。患者のほうは、病氣は医者が治してくれるものと考えていると思いますが、その期待通りにはなりません。なぜなら、現代医療は多くの慢性病を原因として対処療法の薬を出すレベルで止まっているからです。このような流れを変えるためには「病氣の成り立ち」を明らかにするしかありません。私は免疫学の研究過程で病氣の成り立ちを追及してきましたが、今この原因にたどり着いたのではないかと考えています。つまり、生きかたの偏りが病氣をつくると分かったからです。生きかたの偏りには二方向があります。つらい無理な生き方と楽をし過ぎる生き方です。長時間労働や心の悩みは無理な生き方です。美味しい御馳走をたくさん食べて、ほとんど体を動かさないのは楽をし過ぎる生き方です。医学的に言うと、前者は交感神経緊張の生き方であり、後者は副交感神経過剰優位な生き方なのです。本来、仕事やスポーツをするためには交感神経刺激で、脈拍を増やしたり、血圧を上げたり、血糖値を高める必要があるのですが、この状態が行き過ぎると、不眠、高血圧症、糖尿病などの病氣になってしまうのです。交感神経緊張は血流障害や免疫抑制も伴うので、歯周病、胃炎、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、膵炎、痔疾、子宮内膜症、などの組織破壊の炎症をも引き起こします。そして、このような状態が年余にわたると、ついには発ガンしてしまうのです。逆に、休息、睡眠、食事の時は副交感神経が働き、筋肉を弛緩させ、血圧を下げてゆったりした体調をつくったり、消化管を働かせ消化、吸収、排泄を行います。これらの行動は疲れを癒し、明日へのエネルギー補給を行なってくれているわけです。私たちは日中ほど良く働き、ほど良く食べ、ゆっくりと眠る時に健康が保証されますが、こちらの副交感神経過剰優位の状態でも病氣になってきます。良く食べ運動不足になる生きか方ですが、体が疲れやすくなったり無氣力になってきて破綻します。特に、日本のように国が豊かになると、この流れで病氣になるパターンがも多くなってくるのです。このように無理な生き方や楽をし過ぎる生き方が、私たちを病気に引き込んでいたわけです。生き方の偏りが病氣をつくるということが理解できると、病気を治す主体も患者本人であるということが自然に理解できるでしょう。病院に行って、たくさんの薬を飲んでも、間違った生きかたが続いているうちは治るということは、あり得ないわけです。無理な生き方の中には長時間労働のように体に負担をかけることの他、心の悩みも含まれます。悩み抱えると血流が悪くなり笑顔も消えてしまうことは誰でも経験しているでしょう。真面目な生き方、感情を抑圧する生き方などが、このような偏りの基盤になっていることが多いと思います。すると心の持ちかたを学ぶ必要があるでしょう。単にストレスから脱却するというばかりでなく、積極的に体を良い方向に導くという努力も病院の治療に力を発揮します。具体的には、食事の内容を考える、入浴で体温上げる、体操をして血行を良くするなどの方法が挙げられます。このような工夫で自分の人生を生きるということは、自己の成長、魂の成長、あるいは人間の尊厳を守る、ということでもあります。人は心身一如の世界で生きていますから、健康に生きることは自己実現と深く結び付いているわけです。この逆が、好きなように生きて身を壊し、病院に行ってたくさんの薬を飲み続ける生き方でしょう。自分の判断がないぶん楽な面もありますが、人間の尊厳を失う流れでもあるのです。抗ガン剤や抗不安剤を飲み続けてて体を痛める生き方が具体的な例です。こうして見ると、病氣を予防するのも病氣からの立ち直るのも、「生きかた術」を学ばないと不可能であることが分かります。生きかた術をもっと掘り下げていくと、心の安定を得て楽に生きる、必要な時に一氣に力を発揮して問題を解決する・・・などの工夫も加わると思います。このようにして生き方を変えて、バランスの取れた生き方を続けていると体調が良くなり、手足が温かくなり、そして、氣力も充実してきます。特に、免疫力の中心である腸が活性化してくるので、便通も整えられ、快便が保証されます。ここまでくると「免疫力は、これほど凄い!」という感覚に全身が満たされてくるでしょう。人間が心安らかに生き、そして必要な時に存分な力を発揮するためには、感謝や祈りというレベルや感覚も必要になります。また、事を成すためには、あるいはある程度老いて一生の終わりに近づいた時には、死ぬ覚悟も必要なのです。多くの生活術の実践が、人間の尊厳を守ることとつながってくるように思います。安保徹のやさしい解体新書Amazon(アマゾン)ガンは治るガンは治せる: 生命の自然治癒力Amazon(アマゾン)安保徹の免疫力を上げる45の方法Amazon(アマゾン)「薬をやめる」と病気は治る (免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった)Amazon(アマゾン)病気にならない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)Amazon(アマゾン)何事もバランスが大事ですね良かったらこちらもご覧くださいね安保徹先生 の記事はこちらです。『ガンの転移はなんと治る前兆だった!』【目からウロコ、ガンの転移はなんと治る前兆だった‼️】『薬をやめると病気は治る』『免疫革命』安保徹著新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授――――――――――…ameblo.jp『消炎鎮痛剤(痛み止め)常用は危険!』「免疫革命」 安保徹著 より消炎鎮痛剤(痛み止め)常用は危険!消炎鎮痛剤は自然治癒力を阻害する消炎鎮痛剤は血管を開く物質の生産を阻害する薬なので、血管を閉じる…ameblo.jp『◯◯は、過酷な生活環境に適応する反応』安保徹先生のお話よりガ◯を自分で治す人過酷な生き方を辞めて体を温めること深呼吸することですね後は、ガ◯細胞を消滅させるのは 腸管免疫ですから腸管の内部環境を良…ameblo.jp自律神経についての記事はこちらです。『「副交感神経」を優位にする生活』澤江昌範さん投稿より 〜副交感神経を優位にする生活を…!〜競争社会に生きていると、「勝たなければ生きてはゆけぬ‼️」と言う意識が高まって、「交感神経優位」の生…ameblo.jp『「人は感動するたびに健康になる」』「人は感動するたびに健康になる」感動が交感神経を成長させる自律神経を制する者は人生を制する健康を維持・増進し、自分の夢をかなえるために求められるのが、交感神経…ameblo.jp『人は、塩がないと生きていけません。』自律神経が乱れる最も大きな要因は、有害な電磁波と塩不足です。命の源である、塩(ミネラル)が不足しているのです。塩分が満ち足りていれば、電磁波による帯電障害も起…ameblo.jp『ほっかむり睡眠法』近藤誠さん(心身調律師・治療家) 投稿より足先の冷えに効果抜群!【泥棒ほっかむり睡眠法】~頭頸部の保温が夜間頻尿・末梢冷え・自律神経に与える影響~ 健康領域…ameblo.jp『「あせり」は、体の免疫力を下げる。』あせりそうになったら「ゆっくり、ゆっくり、お先にどうぞ」「あせり」っていうのは、体の免疫力を下げるんです。いまの人は、神経が高ぶっているので、心がけて、ゆるめ…ameblo.jp

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