
12JUL.
♂文系か理系か その2
前回記事は文理学科4校の文系、理系の比率でした。文理学科高校は理系が多め。4校の順は 茨木<三国丘<北野<天王寺でした。そして、どの学校も一定数の理系生徒が2→3年生の進級で文転。さて、では男女で文系理系比率は異なるのか?前回同様に理系占有率(学年全体に占める理系生徒の割合)でグラフにしてみました。いずれも3年生のデータです。4校について男子、女子各々の理系占有率です。令和2年~令和6年度入学、つまり令和4年度卒業~8年度卒業予定(つまり現3年生)の生徒です。データの値は5年分データの平均値です。これを見ると、4校いずれも 女子理系占有率<男子理系占有率です。これはなんとなく想定通りですね。私が高校生のときも文系クラスのほうが女子が多めでした。男子理系占有率は、茨木<三国丘≤天王寺≤北野と茨木だけ低めです。文系寄りなのかもしれません。女子理系占有率は、茨木<三国丘<北野<天王寺です。三国丘と茨木は北野、天王寺より女子理系が少ないです。北野と天王寺で理系占有率が北野<天王寺となるのは、どちらかというと女子理系占有率による差が出ているようですね。これも理由はわかりません。先日、吉村知事会見があり、高校教育改革の先導拠点校の整備の発表がありました。令和8年(2026年)5月27日知事記者会見内容www.pref.osaka.lg.jp・理数系の人材を育成するということで、天王寺高校を指定。・すでにスーパーサイエンスハイスクール指定も府内の理数教育をけん引。17億円投じる。・最先端分野における教育研究プログラムを開発、実施。高度な教育研究活動を行う。理数系人材に特化、優秀な人材を育成。とのようです。こうなると、一層理系占有率があがりそうですし、志望倍率が低めの傾向があるところに、府内から理系が得意な中学生が集まるかもしれません。そのほかの3校についてもメリハリがついた学校改革を行うとのことで、大阪府立の高校が活性化されていくことになります。楽しみですね。

第8話 永眠者

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