
20MAY.
「開成」じゃなくてもいいし「東大」じゃなくてもいい
「中学受験」を目指している親御様には、「絶対子どもは最難関にいれたい」と密かに闘志を燃やされている方もいるかと思います。受験ブログをみわたしてみると、やたらと「子どもは最難関」に入りたいと言っているとか、自然と入ったとか、そんな文言が踊っているように思われます。<別に親が強制したわけじゃないが、本人の地頭が良かったから(つまりは親である自分の遺伝子が良かったから)、ちょっと勉強したら、偏差値が急上昇して、最難関中学に逆転合格することができた>という「物語」が多くあるように感じるのです。キーワードは「地頭」と「偏差値爆上がり」。実際にはそんな子は一部じゃないかと思いますが、受験ブログを拝見していると、「そんな子ばっかり」な印象すら受けます。きっとそういう「感動的」な「親と子の逆転物語」をブログで展開されているのかと存じます。素敵な物語ですよね。最初に桜井さんの「下剋上受験」を読んだ時には、おもしろいっと思ったのを覚えています。しかし、1学年2万人の中学受験生の中で、偏差値70の「開成」に合格できるのは、ほんの400人ちょっとなわけなんで、その確率はきわめて低い。仮に「開成」に合格できても、「東大」に合格できるのは、そのうちたった3割~4割程度。受験の「覇者」となるのは、とんでもない低確率なのです。その「開成」に入学するには、突出した「地頭の良さ」に加えて、大変な「努力量」が必要になることでしょう。ただ、「普通の中学受験の親」である私たちは、「ホントは別に開成じゃなくてもかまわない」とも思ってますし、「別に東大なんか出ようが出まいが将来は別にかわらない」ということも知ってます。だって、実際の世の中、会社の中でも外でも、「東大卒」であることは、「ちょっとはマシ」で「入社のタイミングまではちょっとリード」だったけれども、その後の社会人として生きていくのに、「別に学歴はどこだってあんまり変わらない」ということを実感として知っているからです。少なくとも、「ちゃんとした企業」に勤める「ちゃんとしたビジネスマン」として活躍されている「ちゃんとしたお父さん」は、そう思っているにちがいない。「そりゃ東大は立派だが」「別に東大じゃなくても、活躍されている方はたくさんいる」しという感触。「受験勉強」が肌に合うなら、「最大限まで努力した方がいい」けれども、特に「東大」だろうが、どこだろうが、「とりあえずまあまあ大学」に入ってくれれば、それで十分だ、くらいの感覚。「まあまあ大学」の基準は人それぞれでしょうが。「どっかの大学には入った方がいい」し、「できれば名前の知れた大学の方がいい」けれども、「大学名」はさほど「こだわるほどの価値はない」と思っているのです。「学生の本分は勉強」なんだから、(部活など)やることないなら、勉強しろとは思ってますが、「絶対東大に行け」なんて思ってないと思いますよ。「自分も東大を出たお父さん」ならもしかして、そう思ってるかもしれませんけれども。多くのお父さんは東大なんか出てないわけで。それでも、十分、「自分なりに手応えのある仕事」を積み重ねてきた自負はあるし。別に「どこの大学でも関係なかったなー」とも思っているのです。でもまあ「大学はやっぱり出てた方がよかったなー」とも思ってはいるでしょう。だから、一部の人が「開成」を目指し、「東大」を目指しているのは、知ってはいるけど、「ごくろうなことだなー」くらいに思っていたりします。スゴイことだけども、あんまり自分の家には関係ないかも。よそはよそ、うちはうち、なんで。だから、子どもには「自分にできる最善を尽くせ」とは思ってますけれども、あんまり「身の丈に合わない」ような「高すぎる目標」を背負わせてもしょうがないしなーと思ってます。****************いつもお読みいただきありがとうございます。あなたが読んでくださっているおかげで、ブログが更新できています。あなたが読んでいなかったら、このブログは存在しないも同然です。いつもありがとう。また来てね!↓ぜひこちらをクリックして、応援よろしくお願いします。にほんブログ村にほんブログ村

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