
5DEC.
すでに12月となりクリスマスが近づく
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。もう師走です。たぶん今月もあっという間に月末を迎え「年末がきたあ」「正月がきたあ」となるのでしょう。6年生の招待試合は、男女ともにあと1つを残しておりますが、すでに練習時間は新チーム作りです。12月には2回の合宿を控えており、そこで一気に成長させて、1月の新人戦(教育大会)を迎えます。来年は果たしてどんな成績を収めることができるのか、知っているのは神様のみ。私たちはケガをしないように、ただ1日、1日を大切にし、バレーボールができる環境を作っていくだけですね。バレーボールができる環境と言えば、12月からいよいよ中学校男子バレーボールクラブは練習を開始することになりました。自分の学校の練習では物足りない子供たち、在籍中学校にバレーボールクラブがない子供たちが今は中心ですが、来春には経験者も数多く入ってきます。条件が揃えば、来年の秋から中学校の大会にも出場させるなど、ある意味本格的なクラブチームとなります。今週末は若い指導者6人態勢で、選手たちを待ち受けて、がっつりと練習をしてまいります。みんな意欲ある子どもたちですからこちらも楽しみですよ。
やっぱり子どもたちが大好きなんだよな
いつもブログをご覧いただきありがとうございます小学生に指導しているとイラックマになることもあるし、リラックマになれることもある みんな優しい笑顔の監督が好き!っていう そりゃーそうだ(笑)こうして子どもたちの小さな成長を間近で感じとれることを幸せだなと思えるし、他人の子どもだけど他人ではないような心持ちになる 私の周囲にはそういう指導者が多いし、そういう方でないと長いお付き合いはなかなかできないものです子どもたち一人ひとりみんな違う 性格、性質、体格、能力…みんな違う だけど、バレーボールが好き!みんなが好き!このチームが好き!そういう繋がりをつくることやそういう温かい絆の中で成長することの嬉しさや心地よさを感じて欲しいと思いながら指導していますみんな同じチームの子どもです 誰が可愛い、誰は可愛くないというのは指導者側にはありません 小生意気な言動もイタズラ瞳も時々一線を超えて叱られることもすべて含めて愛おしいと思えてしまいます ただ、近年気になることがあります 「送迎ができないから練習を休みます」という理由で練習を休む子どもたちが多いなということです両親が共働きは当たり前、またはどちらかしか運転免許がないと言うこともあります 自転車では通えないため「お休み」するしか選択がないのも分かります ただ、同じチームに近所の家庭や通り道の家庭があっても誰も手助けしない、また、誰かを頼れないということがほんとに増えました 私の娘はバス、電車で通うこともありましたが自宅とは反対方向なのに僅かな距離だからといって送迎をしてくれたチームメイトの保護者がいました 私もその有り難い経験から成東市からバスを乗り継いで通っていた子どもを帰りは自宅まで送っていきました 最近は手助けしたら余計なことと言われたり、我が子を乗せてくれないかと他人を頼ることを負担に感じてしまうほどコミュニティ内の人間関係も希薄になってきたように感じます時代の流れなのかもしれませんが逆らいたい気持ちが消えません

週末(11/29)土曜日はU10川崎予選準決勝 苦戦は必至の組み合わせ
マルエイルーキーズマッチを終えて
いつもブログをご覧いただきありがとうございます11月29日、30日に開催したマルエイルーキーズマッチが無事に終了しました 遠方からご参加いただきましたチームの皆様に心より感謝申し上げます保護者の皆様も準備や開催に最大のご協力をありがとうございましたさて、我がチームは24チーム中7位とよく頑張りました 経験のない子どもたちばかりで構成されている新チームですから全敗を覚悟していましたが7勝3敗と奮闘したと思いますゲーム中に泣き出してしまう子ども、上手くいかないと混乱してしまう子どもなどまだまだ力不足を感じましたが投げ出さず逃げ出さずに踏ん張れたのは大きな収穫でした 子どもたちの可能性は無限で推し量ることなどできませんからどこまで伸びて行くのかとても楽しみです 選手、指導者、保護者で希望が持てたことはとても大きなことだと思います さあ、これから先の夢に向かって進み希望する結果が得られるのかは誰にも分かりませんがどこまで家庭内でコツコツと取り組めるかです 小学生が日常の努力を覚えて習慣化できるのかは家庭内教育に掛かっています 指導者はサポート役に過ぎませんポイントは余り不可の掛からないことからコツコツとやることです 例えばセッターであればオーバー壁パス、直上パスを自分で決めた回数を3日毎に設定します そして四日目に新たな目標回数を設定します 累積回数を見える化することも大切です 我が家ではカレンダーとホワイトボードを使っていました 要するにコツコツやるのが上手くなるコツだと教えることです 因みに娘曰く私は「やりなさい」と強制したことはなく、「ふーん、やらないんだ」とか「自分に負けたのね」とかそういう言い方をしていたそうです(笑)それでもやらないと「一緒にパスやらない?」「相手が欲しいな〜」と誘ってきたよねと言ってました 全く覚えてないけれど途中で投げ出さないように何とかしたかったのだろうと思います始めからコツコツ練習する小学生は先ずいません 家庭内での親の関わり方は大切だなという話でした(笑)