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  1. 自公過半数割れ、政策実現は「地獄の道」…野党の要求優先し「石破印」実現できない可能性も2024/10/31 05:00​​​[自公惨敗]<下>記者会見で衆院選の結果などについて語る石破首相(左)(28日午後、自民党本部で)=川口正峰撮影 29日夜、東京・紀尾井町のホテルにある中国料理店で、石破首相(自民党総裁)は8人の首相秘書官と円卓を囲んだ。 今後の政策展開について2時間近く議論し、首相は「これから大変になると思うけど、頑張っていこう」と呼びかけた。 自民、公明両党は衆院選で過半数を割り込み、今後は野党の協力を得なければ、法案も予算案も国会で成立させられない。野党が委員長ポストを握る委員会が増え、審議が滞る事態も予想される。野党の要求を優先し、「石破印」の政策が実現できない可能性がある。 首相は国民民主党との連携を模索し、周囲に「自民と考えが近い人が多く、話はできる」と不安を振り払うかのように語る。 ただ、霞が関は動揺している。内閣府幹部は「国民民主の公約を読み込んでいる」と明かし、事務次官の一人は「首相官邸の力は確実に弱まる」と言い切る。 国民など野党は、衆院選で大幅な財政支出が必要となる公約を掲げており、取り入れれば財政健全化は遠のく。岸田前首相は6月に所得税などの定額減税を始めたが、内閣支持率は回復せず、「バラマキは政権浮揚につながらない」(財務省幹部)との声も根強い。 外交にも影を落とす。岸田内閣の閣僚経験者は米国政府が与党の大敗を受け、防衛増税の先行きや中国への抑止力の低下を懸念していると耳にした。 首相は防衛増税の開始時期を年内に決める方針を示したが、野党は増税に反対だ。東アジア情勢が緊張感を増す中、防衛力強化の財源確保が揺らぎ、日本が応分の負担を担う責任を放棄したと映れば、日米関係に影響を及ぼしかねない。 首相は11月5日の米大統領選後、早期に次期大統領と会談したい考えだ。11月中旬の外遊では中国の習近平シージンピン国家主席との会談も調整するが、国内で指導力の発揮に苦しむ首相と、各国首脳がどこまで本音で向き合ってくれるのかは見通せない。 「これからの政策遂行は地獄の道となる」。 政府高官はこう先行きを案じた。 (この連載は政治部・海谷道隆、清永慶宏、中田征志が担当しました)

  2. 【独自】「玉木雄一郎と1回目も2回目も書く」国民民主が立憲との党首会談断る 特別国会での首相指名選挙めぐり動向注目 10/29(火) 16:33 Yahoo!ニュース衆議院選挙で躍進した国民民主党が、立憲民主党との党首会談を断ったことがFNNの取材で分かりました。 衆院選で自民・公明と立憲がともに過半数を得られなかったことで、特別国会での首相の指名選挙を巡り、国民民主などの動向が注目されています。 国民民主党・玉木代表: 今の時点で、何かこれがあるからこうだみたいな話はないので、「玉木雄一郎」と1回目も2回目(決選投票)も書くというのが我々の方針です。 こうした中、国民民主に対し、立憲が首相指名選挙での協力を求め、野田代表と玉木代表の会談を呼びかけたものの、28日夜、国民側が断っていたことが関係者への取材で分かりました。 立憲は、日本維新の会や共産党と党首会談を開く方向で調整を進めています。【独自】「玉木雄一郎と1回目も2回目も書く」国民民主が立憲との党首会談断る 特別国会での首相指名選挙めぐり動向注目(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース衆議院選挙で躍進した国民民主党が、立憲民主党との党首会談を断ったことがFNNの取材で分かりました。衆院選で自民・公明と立憲がともに過半数を得られなかったことで、特別国会での首相の指名選挙を巡り、news.yahoo.co.jp

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  3. Rael MaitreyaRaelian MovementNothing is more full of love than removing illusions from people. The Raelian Message destroys the most powerful illusion: there is no God, it’s clear, it’s not “maybe”, no! There is no God! The Raelians are the most authentic atheists, the most powerful atheists. One of the missions of the Raelians is to destroy the illusion of God. There are many groups, modern groups, which try to adapt the illusion of God, in a kind of neo-mysticism: “God is everywhere”, it isn’t a man sitting on a cloud anymore. They pretend: "God is everywhere, God is inside you”. These are all illusions. God is nowhere; there is no God and there is no soul. It’s clear and square: there is no God, there is no soul. It’s our main mission to spread this truth; to destroy and to cut, like a gardener, any root of this illusion. Koichi Raelian訳画神も霊魂もありません。 それは明瞭かつ明白なことです:神も魂も存在しません。 この真実を広めることが私たちの主な使命であり、庭師のようにこの幻想の根を破壊し、断ち切ることなのです。------------------人々から幻想を取り除くことほど愛に満ちたことはありません。ラエリアンのメッセージは、最も強力な幻想を打ち砕きます。神はいない、それは明らかです。それは「たぶん」ではありません。いいえ!神はいないのです!ラエリアンは最も本物の無神論者であり、最も強力な無神論者です。ラエリアンの使命の 1 つは、神の幻想を打ち砕くことです。多くのグループ、現代のグループが、一種の新神秘主義で神の幻想を適応させようとしています。「神はどこにでもいる」、もはや雲の上に座っている人ではありません。彼らは「神はどこにでもいる、神はあなたの中にいる」と偽っています。これらはすべて幻想です。神はどこにもいません。神はいないし、霊魂もありません。それは明確ではっきりしています。神はいないし、魂もありません。この真実を広めること、庭師のようにこの幻想の根を破壊し、切り取ることが私たちの主な使命です。

    神も霊魂もありません。 それは明瞭かつ明白なことです---ラエル
  4. おはようございます。昨日はカルテット仲間とインスタで見つけたカフェに行きました。ちょっと 奥まったところにあるカフェです。明るい雰囲気です。お店の名前は れらはるせ。店内のハロウィンのオブジェ。素敵でした。モーニングはアイスコーヒーにしました。だって、人気のコーヒーなんですもの。氷もコーヒー。熱々のコーヒーと氷のコーヒーで作るアイスコーヒー。モーニングサービスは玉子サンドとフルーツ盛り合わせ。なんと、500円。ドリンク代だけです。エバちゃんはあったかアメリカン。いっぱいおしゃべりして、そのままランチへ。美濃加茂の大戸屋。カルテット仲間と朝も昼も がっつり食べて。幸せな1日でした。帰宅してからは ベジタブルガーデン作業。牛肥を漉き込み、マルチして。いよいよ日曜日あたりに たまねぎを植え付けます。たまねぎは買ったほうが安いけど(笑)涼しくなり、畑作業もはかどります。今こそシニアの暮らし。楽しまなきゃね!今日は 小松菜や正月菜の種まきをします。ズーっとジムに行ってないけど、庭仕事も大切です(夏はやりたくないけど)明日から11月。一年はあっと言う間。今 できる事や知りたい事。この歳になったから叶えられる事。プラチナ世代になったからこそ何のしがらみもない暮らしを自分らしく楽しんで生きなきゃね❤️皆さんも充実した毎日を過ごして下さいね。今日も良い1日を~

    モーニングもランチも楽しんだ1日。
  5. そうそう…昨日の夜のテレ朝のドラマ「民王R」は、まさにこの闇バイトの男の子と、遠藤さん演じる総理大臣と人格が入れ替わるって話で…なかなか面白いいい話だったのよ。政権は…選挙受けする高齢者福祉に、若者に使おうとする予算を振ろうと話合いをするんだけど…男の子に入れ替わった総理は、若者が頑張って働くんだけれど、務める会社自体が親企業からの無理難題で苦しんでいてボーナスも出したいけれど出せない!あー😩今の日本の中小企業の悩ましい所よね!男の子の体の総理は、自分が若者と同じ仕事をして初めて、苦しんでいるのは高齢者だけじゃなく若者も苦しんでいるのを知るのよね。池井戸潤さんの作品らしいけど…テレ朝がやってるのが…面白いわ‼️石破も、入れ替わりが必要!なんだけど…そりゃ無理だから、せめて頭の中をごっそり入れ替えて欲しいわね…無理やろけど^ ^では、本日の晩御飯…豚角煮丼のつもりだったけど、旦那ちゃんと娘1号に盛り付けたら、私の分がこれだけに…仕方ないので、野沢菜とおジャコのふりかけ追加!大根と豚こまと枝豆のピリ辛煮とお味噌汁。

    ”闇バイトから逃げ出せ”  ほんまに…もっと真面目に働けよ!
  6. <10月31日 木曜日>ハロウィンですね。日本で話題になったのが長く生きてる者にとっては「最近」の事のように思われるのと孫がいないせいもあってあまり関心がないんです(__)ネタなしなので先日、掛川へ行った時の新幹線での事を書きます。新大阪から兵庫県の友達と二人で「こだま」に乗り、京都から大阪府高槻市と滋賀県の友達が乗って来ました。4人なので当然、座席を回転させて向かい合わせになるつもりだったけど追っかけで遠征によく行くN江ちゃんが「最近、向かい合わせにしてる人は見たことがない」と言うしまわりにも向かい合わせにしてるグループがいなかったので(もっとも私たち以外はほとんど外国人)じゃ、調べてみよっか~?とスマホで「こだま 座席 回転」と入れて見たらコロナ禍中は向かい合わせにしないようにしていたが今は解除されているJRとしては禁止事項ではないしマナー違反ではないという意味の事が書かれてありました。(そういえばコロナ禍以降、このメンバーで遠征に行ったことがなかったんだ、と気づく。。。)そのあと車掌さん?警備員さんのような人が来たので「座席を回転させていいですか?」と尋ねたらにこにこ笑って「いいですよ」と言ってくれました。大阪から掛川まで2時間。「のぞみ」なら東京まで行けるくらいの時間はけっこう長いもの。4人、向かい合わせでおしゃべりしながら行く方が絶対、楽しいって!帰りは当日券だったので4人まとめて席が取れなくて大阪組と京都組に分かれて別々に乗り兵庫県のN江ちゃんと二人で半分、うとうとしながら(笑)時々しゃべりながら帰りました。「こだま」で満席って考えてなかったけどやっぱり90%は外国人でした。行きは京都から一気に乗客が増えて帰りは京都で降りて行く人たちばかりでした。やっぱり京都人気はえらいもんです。*********お昼ごはん野菜ジュースのイカリゾット。不器用者の簡単折り紙まつぼっくり。昨日、脳トレのプリントを載せたらこれからも載せて下さい、というコメントをいただいたので1~2つずつ、載せますね。挑戦してみて下さい。

    新幹線の座席
  7. 少しお疲れ気味でいいお天気だったけど息子とどこにも行かなくてお家にいたようです👨👧お昼寝も2時間半ぐらいして、起きたら連絡してもらいました。じぃじとばぁばは『お菓子』を届けてゆびきりげんまん🤙して、1日1個と、約束しました。その後、息子が保育園にシーツを取りに行っている間じぃじとばぁばと初孫ちゃんで近くのパン屋さんへ買い物に行きました🥐『親抜き』で出かけるのがはじめの旦那さんは嬉しそうにしていました👴👧🧓成長を感じますね動物園行けるかな?どうぶつえんいける〜♪パン屋さんでお子さんにお菓子差し上げていますありがとうお家に帰ってからお父さんに見せてお母さんにどれが辛くないか(食べていいものかどうか)みてもらおうねは〜い👧と、いったけれど帰ったらすぐに開けたがった(笑)マシュマロを指でツンツンさせたり、うまい棒を握りそうになったり💦買ってきたパンもすぐに食べちゃいそうだったのでお父さんにどんなパン選んだか見せてからじゃないと食べちゃだめ!ちょっと強めにいいました。最近や〜だ や〜だと、わがままを通すところがあるので短い時間でしたがちゃんと『待つことができた』ことを大げさに褒めました。息子が戻って確認してお許しがでたのでご飯前でしたが菓子パン食べてました(笑)お約束守ったからね😉も~ちゃんゆびきりげんまんしたからいつの時代から日本でもハロウィンするようになったのかしら?🎃今日だけは堂々とお菓子買ってあげられました🍫Trick or Treat♪

    Trick or Treat
  8.  このブログをアップするときはもう衆議院議員選挙は終わって、結果が出ているだろう。どうも、わたしだけでなく、有権者は盛り上がらない今度の選挙も、腐敗政治のしらけた雰囲気が続いている中で行われるからなおさらだ。  わたしは、いままでも選挙は欠かさず投票には行っていた。知らない町に引っ越してきても、誰に入れたいということもなく、それでも若い人にと投票してきた。今回は、どうしたか、投票に行く気がしないのだ。それは、選挙が終わってからのブログだから、書いてもいいだろう。 棄権することは一番よくない。意志表示をするなら、白紙でもいい。入れたい人がいない。政治の空白は真っ白だと、中国で抗議のデモが行われたときは、政府の批判をすれば逮捕されるので、白紙を参加者が掲げた。何も書いていない白い紙を翳していたのが、より多くを語った。無言が一番強いメッセージになる。それだから、投票率を下げることより、投票に行って無効票のほうが入れたい人は一人もいないと、訴える数字にはなる。 それで、いままではそうした白紙投票もあった。実際、知らない人ばかりの異郷にいては、そうなる。しかも、一年おきに引っ越していれば、投票権もない期間もある。 政治的な人間もわたしの友人にはいるが、わたしもそのお手伝いをしたことはいままでもあった。友人の川柳作家が参議院選に出たときは、友人代表みたいに、頼まれて記者会見の席に座った。それでテレビで放送されたら、わたしが当時の社民党だったが、そっちのほうかと、旗色が見えて、他の政党支持の仲間たちから批判されたことがある。商売をしていたら、政治色を見せてはいけない。いままで親しくしていた仲間が離れてゆく。まして、うちは軽印刷も商売でしていたときで、選挙は稼ぎ時であった。チラシなどの手配りの印刷物が何万と来た。自民党の候補者のお客もいたし、共産党の友人もいた。市議選になると五つくらいの候補者から仕事をもらった。それが旗色が見えるとぱたりと印刷注文が来なくなる。商売人はあちこちに頭を下げ、にこやかに、頑張ってくださいと応援しているふりをしなければならない。選挙ポスターは指定の場所にしか貼れないが、以前はどこでもよかった。そのときは古本屋の店に貼らせてと何人も来る。それもまた旗色になるから、店内の見えないところに貼った。全員の分を貼ったら、それはいい加減なやつと思われる。 同人誌の主宰の弁護士さんが知事選に立候補したときも応援した。反核なので、六ケ所村の原燃の問題が論争で、青森県を核のゴミ捨て場にするなと若者たちも共闘した。二代目経営者たちも反核で、親父たちは自民党という、なんとも親子で争う場面もあった。街は二分されたときだ。元青森市長が出たときも、同人仲間であったし、昔から知っていたので応援した。後援会にはきっと顔を出した。 また、別の文学同人の女史が市議選に立候補したときに、わたしに後援会の事務局長をしてくれないかと要請があり、軽い気持ちで引き受けた。小説を書く仲間で仲もよかったので、当然のように同人仲間たちも手伝う。会館で大勢の関係者を集めての決起集会も行い、選挙事務所開きから、選挙期間中の手伝いと、公示の日には市の選管に七つ道具を受け取りに行った。息子と二人でポスターを貼って歩いたり、わたしは選挙カーの運転もした。それと、カラスという選挙カーの中でマイクで呼びかけるのも生まれて初めてした。選挙運動もしたことがないくらい、政治に疎かったのだが、お祭り騒ぎも面白い。投票日まで、毎日選挙事務所には夕方から夜中まで詰めていた。昼は古本屋の仕事があるから、一日中というわけには行かない。いろんな人たちが出入りする選挙事務所には食べ物と酒が集まり、夜は毎日が宴会で、わたしは夜中二時までつきあわされ、二日酔いで自転車で家まで帰ったが、途中で倒れたこともある。 投票には93歳の親父も連れてゆく。その翌年の春に亡くなるからボケてはいたが、抱えるようにして投票所に連れて行った。その夜は、開票をする体育館に、双眼鏡を借りて票積みを初めて現場で見て、その積まれた量で女史の投票数がだいたい分かるのだ。それを随時、選挙事務所で報告を待っていた支持者だちにケータイで知らせた。当確になり、わたしは自転車で選挙事務所に引き揚げたら、すでに乾杯していた。市長も駆けつけ、後援会全員と万歳も終わっていた。テレビでも当確と出て、ようやく三か月に渡る選挙が終わった。  それからは、いろんな人に頼まれても、二度と選挙活動は手伝うこともなく、断ってきた。仕事と両立はできない。まして老親がいたときで、飯支度もしないといけないときで、そんな普段でも忙しい人間がやるものではない。批判だけが支持者や政党関係者からわたしが言われた。後味も悪いものになる。興味本位で手伝って、ぼろくそに周囲から言われて、わたしという人間は政治的な動物ではないと分かった。いまでも政治は大嫌いで、政治家という人間は友達にもしたくない。選挙というとそれっとお祭り騒ぎで走り回る人もいるが、わたしは街頭演説の傍で旗を持って立っていたあのときから、屈辱感でいっぱいであった。ビラを配ったり電話をしたり、そういうことはもうやりたくない。選挙というとそっぽを向くのは、PTSDだろうか。野球と政治と宗教の話はしたくないと、いまは聴く耳ももたない。

  9. 石破は七転八倒しているようだが、それは自爆戦略をわざわざ取ったんだから最初から分かっていたこと。火中の栗を拾いに行ったんだから、頑張れよ、って言いたい。ジェームス・フレイザーの「金枝篇」にこう書いてあった。(ちくま学芸文庫の帯より。「ここには、呪術・タブー・供犠・穀霊・植物神・神聖王・王殺し・スケープゴートといった人類学の基本的な概念に関する世界中の事例が満載されている。」)「…マダガスカルのアンタイモール族の場合、王が、穀物の生育と人々に降りかかるあらゆる不幸の責任を負っている。雨が降らないから、穀物の実りが悪いから、ということで王が罰せられる土地は数多くある。西アフリカのいくつかの地域では、祈りや供物を捧げられた王が雨をもたらすことに失敗すると、家来たちが縄で王を縛りつけ、王の父祖たちの墓へ力ずくで連れて行く。王が父祖たちから、必要な雨を貰い受けるようにである。スキタイ人もまた、食物が不足すると王を監禁したらしい。西アフリカのバンジャール族は、雨や晴天をもたらす力が王にあると考える。晴れている限り人々は、王に穀物や家畜の贈り物をふんだんに与える。だが長い旱魃や雨が農作物の生育を脅かすときには、天候が変わるまで王を侮辱し、殴る。収穫が悪かった場合や海岸の波が高く漁ができない場合、ロアンゴの人々は王の「悪心」を責め、退位させる。胡椒海岸では、ボディオという祭司長が、共同体の安定と土地の肥沃、および海や川での大漁に、責任を負っている。これらのいずれかが思わしくないと、ボデイオは王の地位を追われる。また古代ブルグント族(ゲルマンの一族)も、不作の際には王を退位させた。さらに、食糧難の際には王を殺すという民族もあった。…南太平洋の珊瑚島であるニウエ島では、かつてひとつの家系が歴代の王として支配していた。しかし王はまた祭司長でもあり、農作物を育てる者と考えられていたので、食糧難になると人々は怒って王を殺した。つぎつぎと王が殺されてゆくため、ついには王となる者がいなくなり、君主制は終わってしまった。」未開の地の古い時代の話であるが、王のへの期待と期待を裏切られたときの民による王への過酷な扱いが書かれている。期待に応えない王は生贄に捧げられ殺されるのであった。それを知る王は早々と王から降りる者も居たそうだ。 日本の政治もこの金枝篇に書かれている通りのことが今行われているようだ。日本もある意味未開の地であるからか。30年も経済を沈滞させた日本の王・自民党総理大臣はいま、「王を侮辱し、殴る。王の「悪心」を責め、退位させる。食糧難になると人々は怒って王を殺した」未開地のあり様を再現しているのである。しかし、岸田は王として侮辱され、殴られ、王の地位を追われたが、生贄に捧げられ殺される前に逃げ出し、その王の役を石破に押し付けた。 だから、今石破は岸田の身代わりとして、生贄に捧げられ殺されようとしているのである。そんなことは分かっていたのに、テツandトモじゃないが、「何でだろう、何でだろう♪」である。まあ、せいぜい民からの辱めを受け止めるしかない。日本の王なんだから王の宿命を。 さて、政治とカネという馬鹿げた話に拘泥せずに、未開の地の話と同様「王が、穀物の生育と人々に降りかかるあらゆる不幸の責任を負っている」ことを知っている国民民主党玉木雄一郎代表は、しっかりと国民に対して、王の責任を問うた。国民が貧しくなり困っているのは王の責任ということで「手取りを増やす」というスローガンによって国民の期待に応えた。そして絶対数としての議席はまだまだだが、小政党から中政党に脱皮することに成功した。玉木雄一郎代表はあるテレビインタビューに次のように答えている。「さきほど申し上げた通り、我々12日間政策を訴えて、特に『手取りを増やす』ということを訴えて頂いた議席である以上、政策実現にこだわりたい。だから連立がどうかという話はあるが、我々そういうことにくみする気はない。ただ選挙で約束した政策を実現できるのであれば、政策ごとに『実現してくれるんだったら、協力してくれるんだったら、協力するよ』ということはやっていきたい。あくまで政策本位で1つ1つ判断をしていきたい」ぶれない回答である。選挙の主張は選挙の時だけ、あとはイデオロギー闘争するだけのどっかの政党とは異なり、国民の為に成果を上げるという基本を外れない主張には今後の期待が持てる。玉木氏もこれまでは相当ぶれた時もあったようだが、そういう経験を踏まえて政治家として成長したものと思われる。そして最初の要求は、年収が103万円を超えると所得税が課税され手取りが伸びなくなる「年収103万円の壁」の解消を目指し、基礎控除などの合計額を75万円引き上げ178万円とするよう求めたことだ。目に見える形での選挙の成果を国民に示そうとしている。しかし、その実現の道のりは険しい。「103万円の壁」の解消は減税だからだ。財務省は「減税許すまじ!」で固まっている。ザイム真理教信者の面々もみんな減税に反対だ。自民党、立憲民主党、維新等、財界、マスコミ、バカ学者、一部のバカ国民もみんなザイム真理教信者は減税に反対だ。もう林官房長官は牽制球を投げている。「政府としてのコメントは差し控える」とした上で「単純に基礎控除の額を国と地方で75万円ずつ引き上げた場合の減収額を計算すると、国、地方で7兆~8兆円程度の減収と見込まれる」と。7兆~8兆円程度の減収をどう穴埋めするのか、簡単じゃねえんだぞ、と。玉木氏は手取り額の増が需要を生み出し、税収も増するじゃないかと反論する。共同通信「…納税者にとっては減税となり、税金が高い高所得者ほど効果が大きいとの試算も判明。納税者の手取りが増える恩恵の一方、公平感や税収減を補う財源などを巡り議論を呼びそうだ。」これについて三橋貴明氏がブログで書く。「ほら来た。 年収の壁を178万円に引き上げたら、「高所得者ほど効果が大きい!」と喧伝し、政策に対する嫌悪感を引き起こし、そして「何もやらない」で済ます。 ちなみに、共同通信以外のメディアも、全く同じ数字を使い「不公平感」「財源が~」を煽っている。「政府の試算」とは、財政研究会のペーパーのことです。財務官僚の抵抗が始まっています。 そもそも「税収減を補う財源」の意味が分からない。税金を取らない、というだけの話。 財源など、初めから国債発行です。 このタイミングで「税は財源ではない」の議論が深まれば良いのですが、そこまではいかないでしょう。 年収の壁をなくし、年間7兆6千億円の減収になったとして、財務省が「それでは、減収分を補填するために増税を。あるいは、あの支出を削減を」とやってくること確実です。許してはならない。」【玉木雄一郎vs財務省】財務省がプロパガンダを仕掛けてきたので反論します。/年収103万円の壁(三橋貴明)手取りを増やして需要増、税増収というルートも間違いではないが、税増収が減税額を賄うまでになるかはやってみなければ分からない。貯蓄に回ってしまうかもしれない。だから、減税反対派はもっと確実な税の増収案を求めてくる。「財務省が「それでは、減収分を補填するために増税を。あるいは、あの支出を削減を」とやってくる」と三橋氏が指摘するのは火を見るよりも明らかである。もしそうなると、どこかの減税はどこかの増収で日本全体としてはパイは増えないから、成長しない。そしてあの増税大好きな立憲野田が昔民主党政権財務大臣をやっているときアメリカ同様「ペイゴー原則」を導入すると叫んでいるのだ。こいつはどうしようもないアホだ。ペイゴー原則とは、税収の減少や歳出の増大に結びつく新たな政策を行う場合、増税もしくは他の歳出項目の減少により財源を確保しなくてはならない、とする財政ルールのことでアメリカで導入されている。健全財政の為といえば聞こえはいいが、これを適用すればパイは絶対に増えない。野田は財務省のいいなりだから、国民民主の減税要求に対して、これを持ち出してくるに決まっているのだ。日本にとって何のプラスもない。どうするのか。減税を主張する際に、素人のような財源論議に巻き込まれてはならないということだ。そのためには二つの道がある。答えは「国債発行すること」又は「税は財源ではない」を主張することだ。これが成功しない限り、未来は開けない。三橋氏もいうように「国債発行すること」だ。しかし、これはまたぞろ、借金がぁー、とか未来世代に付けを回すのか、とか財政が破綻するぅーという言い古された論議がぶり返すことになる。しかし、それへの反論はもう出来ているからあまり問題にならないだろう。れいわ新選組の山本太郎なら完璧に反論してくれるはずだ。しかし、もっと根本的には、「税は財源ではない」ということが常識になることで、馬鹿げた財源問題から解き放たれるのである。ただ、三橋氏もいうように「このタイミングで「税は財源ではない」の議論が深まれば良いのですが、そこまではいかないでしょう。」つまり、税は財源ではないという主張は一般的にはトンデモ主張にされてしまうい、マスコミやバカ学者やバカコメンテーターを総動員して笑い捨てられる恐れがあるからだ。Youtubeでは室伏謙一氏や森井じゅんさんなどは堂々と主張しているがまだ一般的にはなっていない。しかし、この考えなしには積極財政や減税は本当にりかいされないだろうと思うのである。室伏謙一×森井じゅん税は財源ではない。では集めた税金はどうなってるの?税金は何のため?国債と税金の関係を解説「税は財源ではない」とはどういうこと?についてはこれから。前に一度ブログ記事を書いていますが。『税金は財源ではない。国債も財源ではない。では何が財源なのか?政府支出が財源である!(tao)』最近はnoteの国債とか日銀当座預金等の記事をよく見る。その中でもとてもいい記事にぶつかった。これまで、税金は財源ではない、と三橋貴明さんらが言っていたが、こ…ameblo.jp

    国民民主が期待に応える動き、頼もしい玉木代表。減税財源は?に、税は財源ではないとハッキリ言え!
  10.  とよこやまのブログにご訪問ありがとうございます。曇っております。いよいよ、明日の今頃は成田・・・・で、道の駅に納品に出かけまして、布風船、置いてきました。ただし、他の商品の在庫がなくなってて、私のスペースが・・・・少し空くと、トレーは片付けられて・・・場所、減らされます。なので、帰ってすぐ、次の納品を。在庫はなくって、作りました。とりあえず。場所取り。。。。帰り道に、老人会の役員仲間さんが、、、、。枯れ草焼き。。「持って帰り。。」と黒豆を。。。今は要らない、とも言えず、もらって帰りました。明日に娘たちに渡せばいいや。。。切羽詰まって、色々~~~~ ええねん。なんとかなる。。。アメリカのワールドシリーズ。ドジャースが勝ちましたね。見ていました。長い道のりを優勝で終われて、よかったですね。ヤンキースはホーム。。 勝ってほしかったでしょうね。。。明日は 支援活動仲間さんが「晩御飯は一緒に。 何がいいですか」だって。好き嫌いは有りません。とだけ、厚かましく。。。ということで いよいよ明日のお昼ころに家を出ます。最後までお読みくださいましてありがとうございました。。。怪我をしないように、健康管理に、気を使いました。。なんとか。ここまでこられました。

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    いよいよ。。。。 
  11. 大きな勘違いをしてました。
  12.  次の政権評価に関しては、三橋貴明の分析が、もっとも正鵠であるように思える。 自民党が惨敗したので次の展開を解説します【三橋貴明】10月30日 https://www.youtube.com/watch?v=rknbW7sZrA0 与野党伯仲で、まだ確実な予測ができない段階だが、キャスティングボードを握っているのが国民民主党で、もしも自民党が国民民主党と野合できなければ、政権は立憲に移動する可能性があると予測している。 石破が続投の意思を表明しているので、石破Vs野田佳彦(なぜか声が消されている)の決選投票になるが、石破が国民の支援を受けようと思うなら、国民民主党の政策を丸呑みするしかない。 今回、国民が強い支持を得た理由は ①手取りを増やす ②103万円控除の壁を178万円に引き上げる(これは1995年からの最低賃金の上昇率を見れば当然だが、自民党はなぜか、やらなかった) ③消費税率を5%に引き下げる ④社会保険料の減免をする ⑤ エネルギー政策において再エネ付加金をやめる ⑥ガソリン税について、トリガー条項の凍結を解除、二重課税なのだからガソリン税を廃止すべき ⑦控除の引き上げ。 これらが、国民民主党の選挙公約であり、庶民にとって夢のような素晴らしい政策なのだが、考えてみれば、みんな当然のものばかり。 もし、自分(三橋)が玉木代表なら、これを全部飲んでくれるなら自民党にキャスティングボードを預けるということになる。 しかし、上の当然の政策が、これまで実現しなかった理由は、すべて財務省の意思、「増税教」の教義に反するものとして排除されてきたらで、したがって、自民党の背後で糸を操ってきた財務省が激怒して、血みどろの死闘が繰り広げられることになる。 選挙直後から、維新の馬場も、国民の玉木も、自民党には野合しないと言い続けている理由は、「自分たちを高く売りつけるため」である。 自民党の実質賃金引き上げ方針には、具体的な内容が皆無である。国民生活の向上に最大の効果を持つ消費税廃止に関しては、議論さえしなかった。 しかし、今、国民民主党の協力を得られなければ政権を維持できないことが明確になっているので、これまで無視放置してきた消費税問題にも手をつけるしかなくなった。 これまで、日本政府と自民党を影で支配してきた財務省は、内閣に増税方針を押しつけ、それを議論もさせずに、自民党議員に上から丸投げするというやりかただった。 だが、これからは違う。ようやく、議論の場を、財務省に操られた内閣が勝手にやるのではなく、国会に取り戻すことができるようになる。**************************************************** 三橋は、戦後延々と大蔵省→財務省による、独裁的な内閣支配、経済政策が終わり、経済政策を国会で議論することができるようになると、夢のような希望を語っているが、私はそうは思わない。 私は、選挙前、立憲民主党の党首が野田佳彦に選ばれたことを見て、財務省は、政権交代させて、完全な財務省の飼い犬である増税論者の野田佳彦を、再び首相につけるのだと感じた。 今回の選挙結果は選挙のときに偶然定まったものではなく、すでに1年前から岸田首相の愚かな増税一本槍政策によって、国民が我慢の限度を超えてしまい、プチンと切れて自民党の権力を奪うことが目に見えていたものだ。 立憲民主党の連合政権は、半年前にはほぼ確定していた。問題は、立憲党首を誰にするかだけだった。そして、よりによって最悪の財務省のピエロである野田佳彦が選ばれた。これは明らかに日本のディープステート=財務省によるえげつない仕掛けである。 財務省の正体は、私は統一教会だと考えている。あの経済原理のカケラもない増税路線は、普通人の感覚からは絶対に出てこない。間違いなく文鮮明に洗脳された教団幹部による宗教的信念であり、日本国家の資産を統一教会に上納する仕組みを作るためのものだと考えるしかない。 財務省は、森永卓郎の言葉を待つまでもなく、間違いなく、悪質なカルトである。それも日本資産を韓国(旧李朝勢力)に吸い上げさせる目的のカルトだ。 でなければ、通貨スワップや韓国への無条件援助などありうるはずがない。 私は、韓国の経済崩壊を5年以上前から繰り返し指摘してきた。今やっと1997年以来の国家デフォルト寸前に爛熟してきているが、統一教会をはじめとする韓国勢力は、日本から金を奪って韓国に貢がせる仕掛けを至るところに作ってきた。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000227035.pdf https://toyokeizai.net/articles/-/461861 https://ameblo.jp/sweet-melo/entry-12417834630.html これらは、日本政府中枢に侵入した原理研出身キャリア組によって、韓国への資金流出を目的にして実行されたように思える。 岸田文雄が実行した、ドル建て通貨スワップも同じだ。 https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/financial_cooperation_in_asia/bsa/Pressrelease/20231201.html この1兆5000億円は、今韓国が国家デフォルトを起こせば、日本に返還される可能性は少ない。日本国家の中枢は、まるで韓国のためのATMであるかのようだ。 その理由は、日本政府官僚の中枢=財務省に、統一教会関係者が入り込んでトップクラスに君臨しているからだと私は思う。財務省が韓国カルトに支配されていなければ、こんな一方的に不条理な援助などありうるはずがないのだ。 その本当の理由は、天皇家にすら韓国関係者が入り込んでいることと無縁ではないのだが、今回は触れない。 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6172149.html 日本の政治を影で操ってきた「ディープステート」は財務省である。その中核人物は韓国系の統一教会員である可能性が強いと私は思う。 財務省の人間は、普通の日本人では絶対にありえない。普通の日本人なら、増税一本槍で国民を苦しめる悪質な税制などつくらない。特別に宗教的な教義で日本人を苦しめて金を奪ってやろうと考える者だけが、財務省の大増税路線を実行できるのだ。 財務省のキャリア官僚になれる、「反日思想の人間」といえば統一教会員だけだ。 森永卓郎も、三橋貴明も、財務省が異様に思想閉鎖された宗教的な集団だというところまでは気づいているが、その正体が統一教会であることまでは理解していないようだ。 それは、田布施システムと深く関係している。だから田布施システムの最高幹部である麻生太郎が財務相として長年君臨してきたのだ。それは李朝勢力との関係だ。 麻生太郎は、2012年から2020年まで4期8年も財務大臣を務めている。こんな長く財務相として君臨した政治家は他にいない。 そして、統一教会とは家族のように強い関係が報告されている。 過去に世界平和統一家庭連合機関紙の思想新聞に名刺広告を出している]。家庭連合の関連団体「国際勝共連合」が1986年と1990年の機関紙「思想新聞」で、反共の運動に同調する「勝共推進議員」の名簿を掲載した中に、麻生の名があった。2011年5月10日付の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の日刊紙「ワシントン・タイムズ」に、妻・千賀子や安倍晋三らと共に全面意見広告を掲載。 麻生太郎は、吉田茂の孫であり、岸信介とも親戚になる。親族に、首相経験者が7名含まれている。すべて同じ系図の上にあり、岸信介の李朝との関係もある。 http://www2.gol.com/users/keiyou-lunch/tel/aa/aso2/aso.html したがって、岸信介の盟友である文鮮明と麻生太郎も同志であるといえる。 彼が8年間在籍した財務省に、どれだけの原理研キャリアを送り込んだことか。 私は、統一教会財務省が、次の首相として、財務省の言いなりになる野田佳彦を選んだとみている。野田のやることは、財務省の悲願である、消費税25%に近づけることであり、前段の19%を実現することだと思う。 その金は、様々なルートで韓国や北朝鮮に流れるのだろう。 ******************************************************** 女川原発が再稼働されている。 民の声新聞  【女川原発2号機】13年ぶりの再稼働へ核分裂反応始まる 「〝日本一危険な再稼働〟だ」 ゲート前や東北電力本店前では女川町民や石巻市民らが抗議行動 2024/10/30 http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-807.html 2011年3月の東日本大震災で被災した東北電力女川原発2号機(宮城県牡鹿郡女川町)で13年ぶりに制御棒が抜かれ、再稼働に向けて動き出した29日、原発ゲート前や東北電力本店前では、女川町民や石巻市民、仙台市民などが怒りの声をあげた。 2号機は、爆発事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)であるうえに、再稼働に慎重な県民の民意が無視されてきた経緯がある。13年前には壁に1000カ所以上の亀裂が生じた。それだけに住民たちは「避難を強いる原発などいらない」、「〝日本一危険な再稼働〟だ」、「そもそも、再稼働は民意に反している」などと改めて再稼働中止を求めた。 【「避難強いる原発いらぬ」】 午前10時半すぎ、女川原発のゲート前でまずマイクを握ったのは、石巻市民である日野正美さん(「女川原発運転差止請求訴訟」原告団事務局長)。 「『3・11』以降、運転されてこなかった沸騰水型原発が今日、再び動かされようとしています。被災原発であり、福島第一原発と同じ沸騰水型原発が被災地で再稼働されるということは危険なことであり、私たち周辺住民の被曝や生活破壊をまったく顧みていない。私たちの声を無視した再稼働は許せません」 実は再稼働しないよう求める「申入書」の受け取りを事前に求めたが、東北電力は拒否したという。そこで、ゲート前に集まった住民たちは女川原発に向かって申入書を読み上げる形で抗議の意思を示した。 申入書を読み上げた阿部美紀子さん(元女川町議)が怒りを口にした。 「原発がどれほど危険なものであるかは、避難を強いる点です。避難などしなくても良い街にしたい。そもそも、地震が多発している日本には、原発立地に適した土地などありません。日本だけでなく、世界中のどこにもありません。これからも声を大にして、原発を止めましょう」 女川原発を見渡せる小屋取浜に移動し、阿部さんは改めてマイクを握った。 「私の願いはシンプルです。避難などしたくないんです。そして〝核のごみ〟を未来の世代に押しつけたくないんです。これからも廃炉に向けて一生懸命がんばります。声を大きくします。訴えていきます」 「女川原発運転差止請求訴訟」は約1カ月後に、仙台高裁での控訴審判決言い渡しを控えている。 原告団長の原伸雄さんは「とうとう、燃料制御棒を引き抜き、再稼働を開始する日がやって来ました。12月の営業運転開始まで何が起こるか分かりません。危険極まりない原発です。避難計画の実効性不備を争点に起こした運転差止訴訟の控訴審判決が言い渡される前に再稼働に踏み切るという電力事業者の矜持を疑います。事故が起きたら、住民は被曝をしながら避難しなければなりません。危険な原発をなくすまでがんばりましょう」を悔しさを語った。 東北電力社員は一切対応しなかった。ゲートの内側には警備員がずらりと並び、抗議の声をあげる住民たちににらみをきかせた。【「県民は再稼働に同意していない」】 抗議行動は、東北電力本店前(仙台市青葉区本町)でも行われた。 「原発問題住民運動宮城県連絡センター」世話人の中島廉さん(前宮城県議)は、女川原発2号機の脆弱さに言及した。 「〝日本一危険な再稼働〟です。これまでに再稼働された原発は『加圧水型』ですが、今回は『沸騰水型』。再稼働を予定している原発のなかでもっとも古い型式です。13年前に被災した際には、原子炉建屋のコンクリート壁に1000カ所以上の亀裂が生じました。原子力規制委員会の審査に合格したと言いますが、合格した後に1000ガルの揺れに耐えられないことがわかり、予定外の耐震補強を施しました。地震に対してもろいのです」 4年前、「女川原発再稼働の是非をみんなで決める県民投票を実現する会(みんなで決める会)」の代表として奔走した多々良哲さん(仙台市在住)は、今回の再稼働が宮城県民の民意に反していると訴えた。 「13年半ぶりに、女川に〝原子の火〟が灯ります。女川で再び核分裂反応が始まるということは、女川原発の過酷事故危険性が格段に高まることを意味します。東北電力は絶対にやめろ!そもそも、再稼働は民意に反しています。私たちは『女川原発を再稼働させるかどうかは県民投票で決めて欲しい』という運動を展開しましたが、わずか2カ月間で11万筆を超える署名が集まりました。しかし、村井嘉浩知事と宮城県議会は県民投票条例案を否決しました。民意、県民世論はつねに置き去りにされてきました。宮城県民は再稼働に一度も同意していないし、同意するか否かを尋ねられたこともありません。東北電力はこのことを反省するべきだ」 「女川原発再稼働を許さない!みやぎアクション」などは16時、2号機の原子炉起動中止を求める「抗議声明」を連名で東北電力に提出した。 声明で、市民側は女川原発の脆弱性や避難計画実効性の不備、民意無視に触れたうえで、次のように述べている。 「宮城の子どもたちに、さらにその先の将来世代に放射能という負の遺産を残す原発にあくまで反対し続け、ふるさと宮城の美しい海と大地を守り抜く。再稼働を断念するよう、重ねて強く求める」 東北電力は広報部門の社員が抗議声明を受け取ったが「取材は事前に聞いていない」、「他のお客様もいる」などとして、写真撮影は拒んだ。 【知事「安全度は極めて高まった」】 東北電力のプレスリリースによると、女川原発2号機の原子炉は29日19時に起動され、11月上旬の発電開始を想定しているという。 同社の樋口康二郎社長はコメントで「引き続き、安全確保を最優先に、13年ぶりとなる再稼働に向けて、一つひとつのプロセスにしっかりと対応してまいります」としたうえで、次のように述べている。 「女川原子力発電所2号機の再稼働は、東日本大震災で被災した沸騰水型軽水炉(BWR)で初の再稼働であり、震災からの復興につながるとともに、電力の安定供給やカーボンニュートラルへの貢献の観点からも、大きな意義があるものと認識しております」 また、経済同友会の新浪剛史代表幹事も「半導体事業、データセンター、生成AI等により、今後、電力需要の大幅な増加が見込まれる。また、わが国のエネルギー自給率向上や脱炭素化の取り組みに際しては、原子力発電は非常に重要な手段の一つであり、我々経営者としても再稼働を心から歓迎する」、「世界で最も厳しいとされる新規制基準の審査に合格した原子力発電所については、立地地域を含め、広く社会のステークホルダーに対して丁寧でわかりやすい説明と信頼醸成に努め、早期に再稼働が進むことを期待している」などと、女川原発2号機の再稼働を歓迎した。 宮城県の村井知事は、29日の定例会見で用意した原稿を次のように読み上げた。 「福島原発の事故の教訓をふまえた国の新規制基準に対応するため、これまで様々な安全対策工事を起こっておりまして、私も先日視察をし、安全対策が着実になされているということを自分の目で確認してまいりました。 13年ぶりに原子炉が動き出すことになりますけれども、東北電力におきましては緊張感を持って安全を最優先に作業を正確に進め、少しでも異常があった場合にはためらうことなく作業を止めて県民に対して積極的に情報公開をしていただきたいと考えております。県としては、原子力発電所の安全性確保のため、再稼働の工程について継続的に確認をしてまいりたいと考えております」 さらに、こうも述べた。 「被災した原子炉としては初めて、そして沸騰水型の軽水炉としても初めてということになりますので、非常に他の原発と違って注目度が高いと思っております。それだけにですね、しっかりとていねいに、これまでやってこられました。私もこの間視察をして、ここまでやるのかと驚くほどの対応をしておりました。安全度は極めて高まったというふうに思っておりますが、なお油断することなく、しっかりと対応していただきたいというふうに思っております」******************************************************* 引用以上 女川原発も、高浜原発1号機も福島第一原発が2000名を超える放射能直接死者を出している事実が広く明らかになっていたなら、絶対に再稼働が不可能だった。 女川再稼働は、フクイチ放射能死者を隠蔽してきたメディア界、政府、原子力村の勝利といっていい。 だが、もうすぐ中国や韓国の原発が次々にメルトダウン事故が起きて、凄まじい規模の死者が出るだろう。 そのとき、フクイチ事故の真実も明らかになる。https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6172642.html

  13. ゆっくり歩けば大丈夫 (*ˊᵕˋ*)੭ ੈ.。o○
  14. 先日お話しした「初添え」「仲添え」「留添え」の3段階で醪を仕込んで行く「三段仕込み」では、それぞれの「添え」毎に蒸米と麴(こうじ)を足して行くのですが、そうすると仕込みタンクの中で、麴の酵素が蒸米の澱粉をブドウ糖に変え、次に出来たブドウ糖を酵母菌がアルコールと炭酸ガスに分解して行く醗酵が進行します。即ち、同じタンクの中で糖化と醗酵が同時に進んで行くので、「並行複醗酵」と呼ばれています。これは江戸時代以前から伝えられてきた日本酒独特の製造方法で、世界中のお酒の製造法を見ても類を見ないやり方で、結果、「蒸留酒」は別にして、「醸造酒」の中で日本酒が最もアルコール度数の高いお酒を造ることが出来ています。また、60℃余りの熱を通してお酒の腐敗を防ぐ「火入れ」に関しても、室町時代の文献に既に記載されているらしく、因みに、フランスの学者パスツールが牛乳やワインの熱殺菌の研究をしたのが1830年頃と云われてるので、日本酒の場合はそれより300年近くも前に既にやっていたことに成ります。先人たちの知恵と工夫を重ねて編み出された技術で育まれてきた日本酒は、世界に誇れるお酒だと思っています。明日からもう11月、今季第1号の醪も順調に育っていて、もう直ぐ搾れそうです。

  15. #今日の歩数は ★ 雨が降る中、さいたま新都心ケヤキ広場を歩く
  16. 株式 株価 日経平均株価 +373 3日続伸 米ハイテク株高が波及
  17. インフルエンザ、高齢者の新型コロナワクチンの接種が10月から始まりました。今のところ、どちらも接種者が少ないです。コロナワクチンは、高齢者の間に、身体に悪いらしい、と言う噂が広まっているようですが、これまで無料だったのが2100円(全国平均3000円)徴取されるというのも不人気の原因の一つかもしれません。インフルエンザの接種希望者が少ないのは、何時までも暑く、インフルエンザの流行はまだ先、と言う感じがしているのかもしれません。一年中ワクチン、ワクチンと、6回も7回もコロナワクチンを接種したので、ワクチン接種に飽きた?人もいるかもしれません。コロナワクチンの効果がはっきり認められたら良かったのですが、最近は軽く済みます、とインフルエンザワクチンと同等ぐらいの評価に変わって来ています。代わりに副作用が予想以上に強かったので、ワクチン全体に不信感、疑問を持った人も多いと思います。それにしても、コロナワクチン3200万本、インフルエンザ2700万本の準備と言うのが疑問です。コロナワクチンは、高齢者以外では高額の自己負担が掛かるので、希望者は極めて少ないと思います。当院でも問い合わせは今まで一件だけ、恐らくコロナワクチンは大量に廃棄することになると思います。希望者も少ないことが予想さるのに、なぜ大量のコロナワクチンを準備したんですかね?これが問題にならないのは何故なんでしょうか?

    コロナワクチンにインフルエンザワクチン
  18. 先日の日帰り温泉で首周りの辛い神経痛が大きく改善!(嬉っ)ってことで、今回も日帰り温泉へ!目的地は「楠こもれびの郷」(宇部市万倉)ここは温泉施設やレストランや農産物売店などもあり、田畑に囲まれた環境でのんびり時間を過ごせるのがお気に入り~~~~~~とうちゃこ~温泉に向かう前に近くのコスモス畑へ行ってみよ~っとてくてく・・・あっ!なんだアレ?向こうに気になる看板発見ふむふむ、『甘味処 月の香』週替わりランチもやってるのかあ~お腹すいたし、行ってみよっ私好みの古民家リノベごめんくださ~い予想通り、店内の雰囲気イイわあ~っ平日だけどお客さんもいっぱいだあ甘味処 月の香 TSUKI no CA|山口県宇部市温泉地に建つ築百五十年の古民家で鍋焼きうどんと炭火を利用した甘味処tsukinoca.comソロ客の私は縁側のカウンター席へヨッコイショ♪おくつろぎ~っふむふむ・・・お食事メニューもいろいろあるわあ今回は地元のお野菜たっぷりの「週替わりランチ」1300円にしよ~っと♪家で食べる昼食はついつい簡単&質素ですませちゃうけど、お出かけの食事はカラダも心も喜びで満たしてあげたくて、お財布の紐はゆるゆる覚悟なのですよんっいっただきま~すっ(ご飯おかわりOK)ごちそうさまっ、ふう…満足満足お腹いっぱいになったけど、甘味処のお店ってだけに気になるのよねえ~。追加でドリンクセット(お団子)お願いしちゃった作り立てのお団子とコーヒー14時以降には炭火で焼く団子やもなかのセットメニューも登場したり、まだまだ気になるアイテムいっぱいでござんすうう次回のお楽しみも残してお店を後に・・・。~~~~~~~~~こもれびの郷の温泉へレッツラゴー入浴客もちょうど途切れて広い浴槽もほぼ貸し切り、ありがたしっ!温泉成分は「アルカリ性単純泉」皮膚の表面にシュワシュワ泡いっぱい♪露天風呂でのんびりほっこり、落葉した枝の向こうを白い雲が足早に流れていく光景や、壁に映る草葉の揺れるシルエットをただ意味もなくボケ~っと眺めちょったsoraでござんす。幸せだなあ・・・満たされてるなあ・・・って、いまここでしかないのですわああ

    秋桜と古民家カフェと温泉と★『甘味処 月の香』『楠こもれびの郷』