
14DEC.
「これは犯罪者ではない。 これは我々のシステムの失敗だ。」
【アメリカが自らの姿を映し見た日】 法廷で起こる一瞬の出来事が、正義や政治、または「システム」について語られる千の演説よりも多くを語ることがある。 今朝、その瞬間には名前があった。 91歳の女性が、病院のガウンを着て立ち、冷たい鋼鉄の手錠で手首が震えている。 彼女の唯一の「罪」?… https://t.co/1ipLW8Dnbw— ASKA (@ASKA_Pop_ASKA) December 12, 2025【アメリカが自らの姿を映し見た日】法廷で起こる一瞬の出来事が、正義や政治、または「システム」について語られる千の演説よりも多くを語ることがある。今朝、その瞬間には名前があった。91歳の女性が、病院のガウンを着て立ち、冷たい鋼鉄の手錠で手首が震えている。彼女の唯一の「罪」?65年間愛してきた男性を救おうとしたこと。ヘレンと夫のジョージは、結婚生活のすべてを静かでシンプルに過ごし、規律と習慣で生き延びてきた。ジョージの心不全は1日12錠の薬を意味した。彼を生かしておく12錠の薬だ。彼らはかろうじてやりくりしていた。つい先週、払えなかった支払いのせいで補足保険が切れるまでは。ヘレンが薬局に行った時、いつもの50ドルの自己負担分を期待していた。代わりに、彼女は本当の費用940ドルを告げられた。夫の息を支える薬が、突然手の届かないものになった。彼女は空手で家に帰り、ジョージが少しずつ衰弱していくのを眺めていた。彼の混乱、彼の衰え、息遣いが浅く必死になる様子。3日間。助けなし。選択肢なし。システムが介入なし。 恐怖から、愛から、絶望から、彼女は想像もしなかったことをした。薬局に戻り、震える手で命を救う薬をバッグに掻き込んだ。彼女は出口にすら辿り着けなかった。逮捕された。 起訴された。 犯罪者のように処理された。拘留中、血圧が激しく上昇したため、緊急処置で病院に運ばれた。そして同じ病院のベッドから、薄い青いガウンをまだ着たまま、拘束された手首で法廷に引きずり出され、起訴状の読み上げを受けた。誰もが彼女を見ていた。判事が彼女を見た時、彼の中で何かが壊れた。彼が見たのは泥棒ではなく システムが人間性を失った時に起こる真実だった。彼は手錠を外すよう命じた。起訴を即座に取り下げた。そして、社会福祉士にヘレンとジョージの両方が今日、薬とケアと支援を無料で受けられるよう確保するよう要求した。彼の最後の言葉が法廷全体を震わせた。 「これは犯罪者ではない。 これは我々のシステムの失敗だ。」そして彼は正しかった。この瞬間はヘレン一人だけのものではなかった。それは、何百万人もの人々が、もはや自分たちに奉仕しなくなった構造の中で生きていること。弱者を罰し、強者を守る構造、生存を犯罪に変える構造、高齢者に人間の誰一人として背負うべきでない負担を押しつける構造についてのものだった。今日起こったことは、文明化した国家では決して起こるべきではない。 しかし、それは起こった。そして、それが起こったからこそ、国全体が一つの真実に向き合わなければならない。無垢が犯罪になるとき、裁かれるのはシステムだ」
21時59分の電話
夫はこの1週間、夜は忘年会この日の相手先は、いつも長引くので、22時までに帰っては来ないだろうと踏んでいたので、お布団も自分で敷き、お風呂も自分でお湯を入れました。すべて夫の毎日の仕事ですが、さっさとお風呂に入って寝ようと思ったのです。なのに、珍しくTVのバラエティ番組『徹子の部屋』を見ちゃったんです。キャスターの大越さんや有働さん、そして有働さんと仲良しだと言うマツコがゲストで並んでいるのを見たら、つい…(笑)野茂投手の無防備な笑い顔を引き出したのは、徹子さんの天然とも言えるワケワカメの質問。極道の親分みたいな江夏投手も、鎧を外されちゃってましたね。そう言う意味では、徹子さんってすごい!と思いましたね。(笑)さあ、これが終わったら、お風呂に入って寝ようと思ったら、22時1分前に携帯が鳴ったのです。無視しようかと思いましたが、寒い夜だし…と、つい仏心が。「もしもし、お母さん?迎えだけど」「あのー、もう10時になりますから閉店になりまーす!」「え?まだ1分あるよ」「電話が1分前だって言うだけで、迎えは10時過ぎるでしょ」「そこはおまけして!」こやつ、姑息な手を使いやがって。というわけで、昨日の夜も寒い中、迎えに行ってきました。「本当はね、もうお風呂に入っていたはずなんだけど、『徹子の部屋』を見てたので遅くなっちゃったのね。『徹子の部屋』に感謝して」「へー、『徹子の部屋』ねえ」夫が寝ないよう、お風呂に入るまで監視して、お風呂に入れてから寝ようとしたら、頭が冴えちゃって、眠れなくなってしまったのです。結局3時くらいにやっと寝れたかな。今日は寝不足です。(;^ω^)

津波が気になる

今日は母の三回目の命日