
22MAR.
遠征観劇レポ⑧異色の芝居『人間失格』を観たでござんす~劇団心
『劇団 心』の観劇はこれが初めてでござんす心座長と会ったのは旗揚げチョイ前の桐龍座木馬館公演が最後でござんした実に心哉に会うのは10年ぶりでござんしたあっしのことは覚えていねぇだろうと、思っておりやした送り出しで顔を見せたら驚きニコニコしながら「驚いたぁ~!本当にしばらくでした」とニコニコしながら声をかけて下さいやしたあっしは「よくぞここまで立派に劇団を存続させたね」と、上から目線で(笑)「今日の芝居は『人間失格 』じゃったが『劇団失格』にならなくてえがったなぁ~❗」と、言い二人で笑ったでござんすで『人間失格』は心哉が最初に漫画で読みそして小説を読み新作にしようと企画した様でござんす今心哉は声がよく出ねぇんで大衆芝居独特のヤマをあげたり迫力ある大きな声を出す事が出来ず淡々とした台詞や録音したナレーションが多いこの芝居今日は客の反応を気にしながら敢えてこの新作芝居を演った様でござんす確かにこの『人間失格』は大衆芝居になり得るモノではなくむしろ小劇場の新劇なんかでやるような演劇これが大衆演劇の老舗の殿堂『浪速クラブ』で本当に受け入れられるだろうかと、あっしも気になっておりやしたしかし客はそれなりに良い反応で何?これ?の言葉はあっしには聞こえてきておりやせんでしたまずは成功したのではねぇかと思っておりやすただこんなんをしょっちゅう演っていたら『劇団ゼロ』に……(笑)本当に物語に 山があるワケでもなく淡々と進む舞台でござんしたまああっしはたまにはこんな芝居も“えぇんでねが?”と思ったでござんす【あらすじ&情景】暗闇の中で客席にスポットライトが……浮かび上がったのが心哉「恥の多い生涯を 送って来ました」の台詞が……そして近くに座っていた客に語りかける……客席に笑いが……先ず客を芝居に引きずり込む舞台の背景は黒の暗幕に人間失格の大きな文字が……(紙を切った手作り文字)この舞台上で何度も暗転し物語が淡々と進む……多くが心哉の台詞で……心哉はこの主人公の性格が大嫌いで内心イライラしながら演じていた と口上で……そんな感じには 見えなかったが……裕福な家に生まれた大庭葉蔵(心哉)は人間を恐れその恐怖から逃れるために「道化」を演じて周囲のご機嫌を取って生きてきた…… 学生時代悪友・堀木の影響で 酒や女に溺れる●BARのマダムに扮した龍都若座長が登場すると笑いと拍手が……それに応える様にチョコっと大衆演劇味付けを🤣………………常子と言う女と心中を図り自分だけ 生き残る葉蔵罪悪感を抱えたまま生活を崩壊させて行く葉蔵マダムにホステスを紹介されヒモの様な生活も……純粋な女性と同棲して一度は希望を見出すが彼女が友人にレイプされるが何も出来ねぇ葉蔵この事でさらに深い絶望に陥る葉蔵ついに麻薬に手を出し薬物中毒となり精神病院へ……しかし治す気力もなく医者にも愛想つかされ退院するものの周囲からは「人間失格」というレッテルを貼られる芝居の最後に葉蔵と関係を持った女達がこんな自分を 支えてくれていたことに気付く葉蔵 仮面を 着けたり取ったりする葉蔵彼の人生に関わった人間も仮面を着けたり取ったり……多くの仮面が宙に……そんなチョイ救われる?様な演出で幕が閉じやした大きな拍手で……こんなシンドイレポはもう二度とやりたくねぇ❗

観劇遠征レポ➆役者魂で絶好調!の舞踊ショー~都若丸

年金暮らし、彼岸と保険

高市総理が目を剝いた!日米首脳会談