
15DEC.
無理をしないから、壊れない。 壊れないから、長く生きられる。
徳川家康は75歳まで生きました。戦国武将の中でも突出した長寿であり、その背景には極めて質素で理にかなった健康法があります。家康のやり方は、今の健康法よりもずっと「人の身体の本質」に沿っています。1. 食は少なく、同じものを食べ続ける家康は・一汁一菜・麦飯・味噌・焼き魚・根菜を中心に、一生ほぼ同じ食事を続けました。美食を避け、暴飲暴食を嫌い、「腹八分」を徹底しています。これは東洋医学でいう脾胃(消化器)を守る生き方。脾胃が弱れば、気も血も生まれません。家康は本能的にそれを知っていました。2. 規則正しい生活を崩さない家康は・起床・食事・仕事・入浴・就寝すべてがほぼ同じ時間。特別なことはしない。乱れた日常を作らない。これは自律神経を乱さない最大の知恵です。現代人が一番失っている部分でもあります。3. よく歩き、よく体を使う家康は晩年まで・散歩・庭の見回り・軽い運動を欠かしませんでした。激しい鍛錬はしない。しかし、毎日必ず体を動かす。これは「気血の巡り」を止めないため。止まった瞬間から老化は始まる、ということを理解していました。4. 感情を爆発させない家康の座右の銘は有名です。人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し急ぐべからず怒り・焦り・不安をすぐに行動に移さない。感情を寝かせ、時間を味方につける。これは肝(感情)と心(精神)を守る最高の養生です。5. 「耐える」のではなく「流す」家康は我慢の人と言われますが、実際は「溜め込まない人」でした。・勝つまで待つ・無理な戦はしない・負けを認めて引くこれは精神論ではなく、エネルギー管理そのものです。無理をしないから、壊れない。壊れないから、長く生きられる。6. 薬に頼らず、体の声を聞く当時の医療は限られていましたが、家康は自分の体調変化を細かく記録し、食事や行動を調整していました。「治す」より「乱さない」。これは現代医学よりも、はるかに賢い健康観です。家康の健康法の本質まとめると、家康の健康のやり方は特別なことは一つもありません。・少食・単純な食事・規則正しい生活・毎日の軽い運動・感情を荒らさない・無理をしないつまり自然に逆らわない生き方。これは今の整体・東洋医学・養生の考え方と完全に一致します。「長生きする秘訣」は、新しいものではなく、昔から変わらない。徳川家康は、それを一生かけて証明した人物です とてもいいお話でした。100歳の現役お医者さんの書いた本でも同じ事を言っていたのを思い出します。年を取ったら珍しいものではなく、自分が食べていいと感じるものを、いつも同じように食べる。これが消化管にとっていいものだと。現代は次々に目新しいものに心が移りがちですが、そろそろいいものを…— Dr. IMeri 総合内科 (@LoveFurano) December 13, 2025

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実家のリフォーム
本当に久しぶりの家族会
娘のところの孫くんが、スケートに行って見事に左手首を骨折しました。痛々しくギプスをはめているじゃないですか。慰めようかと、夜のご飯に誘った。娘は午前中、日舞教室だったようで、次男のところの孫姫も習いに行ってるので、お昼を一緒に食べたらしい。その時、「夜、バアバのところでご飯食べるけど、一緒に行く?」と訊いたようです。「行きたーい!」とチビチャンズが言ったそうで、2家族が来ることになりました。急遽、献立を考え直さないといけません。人が多いから、こんな時は手巻き寿司に限ると思っていたら、夫が口を挟みだした。「手巻きはやめよう。本当は何を作る気だったの?」「娘のところだから、里芋の煮物とマグロの刺身くらいしか考えてなかった」「里芋の煮物はそのままにして、子どもたちはお肉だよ」と言って、ヒレカツを作ることに。「大人たちは、魚の煮つけがいいな」と言って、金目鯛の煮つけを作ることに。久しぶりにヒレカツを16個揚げました。(笑)私が忙しくしていると言うのに、いつものルーティン、ゴルフの打ちっぱなしに行きおった。それでも6時前に帰ってきてから、一生懸命お手伝いを始めました。ヒレカツのソースを生まれて初めて作ったのが嬉しかったみたいで、みんなにソースをかけるように勧めていました。(笑)それを見た娘が一言、「私たちなんか子どもの時から当然のように作らされていたわ。今更自慢されてもねえ」って、相変わらず父親には手厳しい。(笑)孫太郎は、変わらず元気ボーイ。みんなにちょっかい出して歩き回っておりましたわ。ソロバンもだいぶうまくなったみたいで、暗算が出来るようになりました。しばらく会わなかったら、しっかり成長してましたわ。良かったこと。骨折ボーイの孫くんは、元気で、夏じゃなくて良かったですよ。ギプスは暑いですからね。ゾンビごっこも復活して、子どもたちも楽しそうでした。さてさて、まだ「クリスマス家族会」が待ってます。みんなとまた会えるかと思うと楽しみです。