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  1. こんにちは🪖“METALHALFHELMETS”の杉山真也です。ブログやInstagramをご覧になられて初来店頂きましたお客様のフュージョンのエンジンオイル漏れの故障診断をさせて頂きます。約160km離れた地域より、わざわざお越し頂きありがとうございます🙇‍♂️お客様と、車両を目の前にして打ち合わせをさせて頂いたのですが…来られる途中でエンジン不動になってしまったり、入庫後もなかなか再始動できない状況でのお預かりでした。お客様とお話ししておりますと、最近に個人売買でご購入されたとの事でした。車体番号と走行距離からお調べしますと、メーターは巻き戻されており、改ざんされていました…。初見で、車体全体に気になる箇所が多数ある状況でしたが、修理が完了しましたらハンドルのカスタムもご希望されていたのですが…私の判断でカスタムの前に車両状態を知ることが先決である事をお伝えさせて頂き、一度保留とさせて頂きました。車両状態が、良くない状況でのカスタムは、格好は良くなりますが、健康な状態にはなりません…。単に言われた通りに作業することは簡単ですが、先を見据えてお客様へきちんとご説明させて頂きました。部分修理をしてから、後出しで「あれもこれも修理した方がいいですよ」と言うのは反対に失礼に値すると思いました。早速、リフトを上げて診ていきます。全体的にエンジンオイルが付着していますね。これは今までの経験上、少しづつ滲んだ結果の蓄積です。LINEで予めご相談頂いてた、路面に垂れた跡が残ると言うのは、エンジンオイルではなく冷却水ですね。点検孔からの漏れですね…。ウォーターポンプ回りの修理も必要です。アンダーカウルを外して、より詳しく診ていきます。アンダーカウルの止め方が、割れたカウルがワッシャー代わりですね…。エンジンオイルは、汚れていますが量は問題ないですね。付着したエンジンオイルを取り除きます。まずは、エンジンをキレイにしない事には、故障診断は難しいです。全体的に洗浄をしました。そして、エンジンをかけてしばらくアイドリング状態を保つのですが、駆動系も修理をした方が良さそうな状態でして、始動と同時に後輪が回転してしまいました。写真ではわかりにくいですが、結構時間をかけてエンジンをかけ続けます。やはり点検孔から、冷却水が漏れてきましたね…雫になって、リフトに垂れてきました。お客様が気になされていた箇所は、エンジンオイルではなく冷却水という事が断定できますね。ファンは問題なく回り、5メモリを示したところで回り出し、4メモリで停止しています。このままエンジンを指導し続けてると、思っていた箇所からゆっくりとエンジンオイルの滲みが出てきました。こちらの写真は、さらに時間を経て、撮影した写真です。キラキラ光っているのが、エンジンオイルです。…現状をお客様にお伝えさせて頂きます。エンジン暖気時に、エンジンが止まってしまった事も含めて、詳しくご説明させて頂きました。私の出した結論では、修理を重ねていく事で車両状態は良くなります!しかしながら、それ相応の費用と時間がかかる旨をお伝えさせて頂きました。時間と言うのは…病院で言うと通院ですね…。一度に全て直す事も可能ですが、先にもお伝えしました通り、高額修理になってしまいます。現段階では、故障診断の点検費用のみです。この先、どう言う方向性で乗っていかれるか、よく打ち合わせをさせて頂きました。その結果…お客様は、修理を求めていらっしゃらず、お乗り換えも視野に入れられていらっしゃるとの事でした。こちらの車両に関しては、ご懸命なご判断だと思います。…結果報告をする時は、いつもですが…お客様の気持ちになるととても伝えにくい気持ちです。しかし…隠しても仕方ありません!正直に全てお伝えして、お客様にとって何が1番いいかご相談を受けます。今回の結論は、故障診断のみでお持ち帰りになられるお話となりました。早めの判断と、修理着手前に、再三の打ち合わせができてよかったと思います。METAL HALF HELMETS🌴Email:metalhalfhelmets@gmail.comphone:050-1400-3189

    フュージョン エンジンオイル漏れ 故障診断
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  4. NCR引き取りに……………( ̄ー ̄)下の写真が元のスイングアーム貫通式の搭載ですねん。こちらがヒデハルで製作したフレーム。ゆくゆくハイパーミニ250のエンジンが搭載出来るようにCRエンジンにブラケットを取り付けて搭載しとります。エンジンが約40mm前方に移動したので、フロント荷重が役5%ほど上がりました。原付は車体が小さいので、前後タイヤにかかる荷重割合が後に偏ってます。なのに乗車位置は限られてますやろ?実際にNSRではタンクに座るぐらいの位置に座らないと前後の荷重の割合が合いません。乗車位置が窮屈だとシートカウルを後にズラしてるライダーもいますが……………アウトですわ。余計に荷重がリアタイヤに偏るので、曲がらなくなりますから。少しですが、フロントにかかる荷重が増えたので、コーナリングが楽になると思いますねん(`・ω・´)✌それとスイングアーム貫通式はクラッチ板の交換にもエンジンを降ろす必要があります。当然スイングアーム貫通式ですから、スイングアームを外さないとエンジンは下ろせません。ほぼ全バラやんか……………プレート式なら簡単にクラッチ板が交換出来ますやん。これがどれだけ不便なことか……………(=_=)それにエンジンの搭載角度も元の車体はエンジンがSTDより起きて搭載されてます。CRはクラッチカバーの下の直線部分が地面と平行なのがSTDのエンジン角度なんです。なので、他社製チャンバーのテール部分が垂れ下がって見えるでしょ?これ見ただけで遅そうに見えますやんか……………( ̄ー ̄)渡す前にチタンのシリアルプレートを取り付けました……………(`・ω・´)✌写真ではボロいタンクですが、この車両も走行時は綺麗にされてますよ(`・ω・´)いつも通り、フレームに見とれて帰りよらへん……………(=_=)0.1millimeter accuracyヒデハルエンジニアリング

    NCR85引き取り……………( ̄ー ̄)
  5. なんぼ固いねん……………( `Д´メ)