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  1. J様車両OH続①
  2. 仕事上毎日使っているアルミ素材なんですが、アルミと一言で言ってもかなりの種類がありますよね(`・ω・´)アルミ缶から航空機まで様々な用途に使われてます。バイクで使われるアルミでは2000番、5000番、7000番が主流ですが、その他にも1000番系の軟らかいアルミ缶等に使われるアルミ、6000番系の窓のアルミサッシ等に使われるものなどがあります。5000番だけでも、5005 5012 5042 5052 56525154 5254 5454 5754 5082 5182 ………これだけあり、それぞれ硬度も素性も異なります。その他にも3000番系や4000番系など一般に耳にしないアルミもあります。あと、ダイカスト(鋳物)のH5302等もあります。その中でも、大きな分類で、非熱処理系の1000番3000番4000番5000番と熱処理系の2000番6000番7000番とに分かれます。航空機はこの7000番系の7N01(超ジュラルミン)や7075と言う超超ジュラルミンを使ってますね。この熱処理系のアルミは非常に硬く、アルミフレーム、トップブリッジ、バックステッププレート、キャリパーサポート等に使用され、非熱処理系のアルミはアルミタンク、オイルキャッチタンク等、強度を求められないパーツに使われる事が殆んどです(`・ω・´)6000番もサイレンサーの筒やステー類に使われてます。とくに強度を必要とするフレームなどはヘッドパイプ、メインパイプからスイングアームピボット、シートレールまでパイプ類や板、丸棒、塊まで全て7000番(7N01)や2000番のアルミを使用することが殆んどなんです。下の写真はヒデハルオリジナルのアルミフレームなんですが、これも全て上記のアルミ材料を使用しております。メインフレームは変形六角日の字断面の7N01でピボット部分は2000番系のアルミの削り出しなんです。メーカーにもよりますが、このピボット部分に5000番系のアルミの削り出しを使用されてるメーカーもあります。有名なOVERレーシング、Gクラフトのアルミフレームがそれなんです。強度の必要なこのピボット部になぜ軟らかい5000番を使用しているのかは分かりません。念のために、5000番と言っても皆さんがよく耳にするA5052(52S)ではありません。さすがに軟らか過ぎて絶対にフレーム等の構造物には到底使えませんので(^_^;)5000番の中でも硬いアルミを使用されてます。勿論2000番(ジュラルミン)ほどの硬度はありませんけどねぇ(^_^;)ワークスマシンはピボットまで全て7000番(超ジュラルミン)で製作されてますが、さすがにコスト的にも市販レベルのアルミフレームではそこまで使えません(^_^;)上記のメーカーさんは多分5000番系が溶接性が良いと言う理由で使われてるんだと思うのですが、強度的にどうなんだろうと、思いますねぇ。特にネジ部分は5000番系ではすぐに傷んでしまいます。対して2000番系のアルミは強度的には十分なんですが、あまり溶接性には優れてません。一般的にはバックステッププレートやトップブリッジが多いですね(^-^)下の写真はヒデハルオリジナルのトップブリッジで、2017の削り出しです(`・ω・´)こちらはGPライダーの中野真矢さんのチームで使って頂いてるうちの可変ステッププレートです(`・ω・´)NSF250(NX7)用です。溶接性には優れてませんが、溶接出来ない訳では無いんです。現にヒデハルでは1984年からこの2000番系のアルミでフレームピボット部を製作しておりましたので(^-^)私は溶接性よりも強度を選んだ結果なんですよ。他にもアルミのスイングアーム等もメインのパイプは7N01を使用しますしアジャスター部分も7N01や2000番系のアルミで削り出した物を使うのが当たり前なんです(`・ω・´)こんなアジャスター部分に5000番系のアルミを使うのはちょっと異常なんです( ̄^ ̄)なぜかわかりますか?だって、ホイールのカラーは通常2017(ジュラルミン)なんですよ(`・ω・´)アクスルシャフトを締め込んだら、スイングアームが負けてへこむんですよ( ̄^ ̄)ありえませんよね?(^_^;)でも、現実この5000番のアルミをアジャスター部分に使用されてるところもあるんです。念のため、OVERレーシングはここはさすがに5000番は使用してません(^_^;)下の写真はヒデハル製のmotoGPタイプのスイングアームのアジャスター部分です。このアジャスター部分はチェーン調整で常に動かす部分ですから軟らかいアルミだとどんどんすり減ってしまうわけです。だからカラーより軟らかい素材をチョイスする自体設計ミスだと思いませんか?(-。-)y-~私のようなプロのフレームビルダーは技術力も勿論ですが、素材の材質までかなりの知識が必要なんです。下のフレームは名前を出して申し訳ないのですが、OVERレーシングのXR100用アルミフレームなんです。一見あちこち削り出しパーツでカッコいいフレームなんですが………お話しにならないダメダメフレームなんです。うちの常連さんがオープンクラスのレースに出るために購入したんですが、あまりの弱さと作りの粗悪さでヒデハルで各部を補強したんです。まず、真上から見てお分かりでしょ?ピボットが新品の状態で右側に曲がってます。リアサスの取り付け部分がかなり曲がってますよね?これは溶接の曲がりではなくたぶん固定治具が粗悪なんだと思います。メインチューブ、このリアサス取り付け部分、下のスイングアームピボットと三点を溶接でつないでおり、スイングアームピボット部分が前方に2㎜、上下に2㎜の歪みにたいしてリアサス取り付け部分は4㎜ほどずれておりました。いつも載せておりますがうちのフレーム治具のような頑丈かつ精密な治具を使ってるならこんなへっぽこな失敗はないはずです(-。-)y-~まず、補強の前にこれを修正したんですが写真の様にクラックが入りました。元々基本設計がなっておらず、通常ほこのクレードルフレームをアルミで作る自体間違ってるんです。クレードル型はメインチューブが一本で成り立ってますので、アルミでは強度的に無理があります。おまけにこのメインチューブは楕円の日の字断面のパイプですが、パイプの厚みが2.5㎜しかありません。材質は7N01なんでしょうが、ノーマルの鉄フレームの厚みが3.2㎜なのでいくら強い7N01を使ったとしてもノーマルの厚み以上の厚みが必要なのは当たり前の事なんです。あきらかに設計者がなにもわかってない証です。そこで、曲がりを修正後に、メインチューブの両サイドに20角のt2㎜の7N01の角パイプで補強を施しました。これだけ強烈に補強してはじめてまともに走れるようになったんですよ。もう5年ほど前に加工したフレームなんですが、Facebookに投稿してから同フレームの補強を三台行いましたし、レース場でOVERさんの社員がこの車両を参考にしたいと写真を撮られてました。ヒデハルの様なガレージでやってるちっぽけな加工屋が有名なメーカーを批判すると強烈に反感を持たれます。でも、現実写真を見ればお分かりになるでしょ?( ̄^ ̄)皆さんもアルミのスイングアームやフレーム等を購入されるならこと細かくメーカーさんにお聞きしてから購入してください。7N01を使用と表記されてるので、大丈夫?全て7N01とは書いてませんよね?(-。-)y-~有名なメーカーですらこれですから、結局は皆さんが目でみてしっかり加工されてるか確認してください。有名だから間違いないとは言えませんので( ̄^ ̄)

    たくさん共感されています

    アルミのお話ですねん………(`・ω・´)
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  5. 大阪府N様OH続③
  6. 先日載せたCBR150のエンジン積み換えを始めましてん(`・ω・´)まず、リアの削り出しハンガーとノーマルエンジンマウントの取り換えです。撤去するのはこちら(^-^)撤去後です(`・ω・´)下の写真が撤去したノーマルエンジンマウントなんですが、新たに取り付けるプレートを見てください(`・ω・´)厚みが倍以上あるでしょ?(`・ω・´)普通の加工屋ならこのノーマルマウント部分からハンガーを伸ばしますが、ヒデハルはこの部分を分厚い鋼板に必ず変えるんです。実はこの薄さが強度不足だけでなく、振動の原因でもあるんです(`・ω・´)現に私が手掛けたスワップマシンは他社製とは比べ物にならないほどの強度は勿論、振動が少ないです。これを溶接していきます(`・ω・´)下の写真は固定治具なんですがめちゃくちゃ分厚いでしょ?研磨した鋼板の25㎜なんですよ(`・ω・´)これぐらいごっつい固定治具でないと正確に溶接が出来ないんですよ。ほとんどの加工屋が10㎜程度の研磨すらされてない板で固定して溶接してますが1000%溶接で歪みます( ̄^ ̄)本当に専門でやられてるフレームビルダーならこれ以上の厚みのプレートを使ってます。この治具は汎用なので、ここにCBRに使うアタッチメントを製作してパーツを溶接して行きます(^-^)こちらが完成したマウント部分です(^-^)こちらが削り出しハンガーを取り付けた状態です。ハンガーはまだ途中なんですがね(`・ω・´)エンジンがつく部分だけ鋼のブッシュを挿入しますねん(^-^)削り出しハンガーなんですがNSRハイパーのハンガーがそのまま使えるんじゃないかと思って設計時に図面上で確認したんですけど、撃沈ですわ(^_^;)いちいち削り出しハンガーを新たに製作するのもたいへんなので流用できたらよかったんですがねぇ(^_^;)下の左下が今回のCBR用に作ったハンガーでそれ以外はNSRハイパーのハンガーなんです(^-^)10㎜短ければ使えたんですけどねぇ(^_^;)エンジンマウント部分にはこんな鋼のブッシュを挿入して補強しておりますねん(`・ω・´)これでリア周りは完成です。あとはごっついフロントハンガーの製作です。皆さん、この加工は少し順序が違うんですよ(`・ω・´)NSRハイパーの様に既に何台も手掛けてる車体ならこれでいいんですが、このCBR150は単体でしかも初めてなのでこの順序でやると普通は失敗しますねん(`・ω・´)製作してる時に後輩君が遊びにきてたんですが、(後輩)おっ、もう削り出しのハンガー出来てますやん(`・ω・´)えっ、(⊙︎ω⊙︎)八木さん、エンジンマウントまだ溶接してませんやん(⊙︎ω⊙︎)(私)うん、まだやけどなんで?(`・ω・´)(後輩)マウント溶接してからハンガー作らんと、合わへんかったらどないしますの?(ll゚д゚ll)(私)はっ?(=_=)誰にもの言うとんねん( ̄^ ̄)0.1millimeter accuracy、やねんから合わへんわけないやろ( ̄^ ̄)✌️お前と一緒にすなっ(=_=)通常ワンオフではマウントを先に作って、そのマウントの寸法を計ってからハンガーを製作するんです(`・ω・´)なぜなら溶接で少しでも位置がずれるとハンガーは取り付け出来ないからなんです(^_^;)因みにヒデハルでは全てのマウントやハンガーの穴はボルトサイズ、つまりM10なら取り付け穴は10.0㎜なんですよ。普通はM10なら10.5~11㎜の穴が開いてますよね?一般の方にはわからないでしょうが、これだけの範囲に四ヶ所溶接して0.1㎜の狂いもなくマウントを作ることはまず不可能に近い事なんですよ(`・ω・´)だからバカ穴にするんです。加工屋さんならわかるはずですね(`・ω・´)これが、0.1millimeter accuracyヒデハルエンジニアリングの技術力ですねん(^-^)出来るんやったらやってみてんかぁ( ̄^ ̄)ヒデハルエンジニアリング

    CBR150 おん ざ CRF250です。(`・ω・´)
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  15. 昨日CT125・ハンターカブ第2号車を納車させていただきましたこの、CT125・ハンターカブは大人気の車両ですただ…なかなか入荷せずすみませんご成約中の皆様納期が分かり次第、ご連絡致しますS様ありがとうございましたまた、メンテナンスお待ちしております明日は、色違いのブラウンの納車がありますM様お待ちしておりますCT125・ハンターカブCT125 答えは、自然の中にある。ツーリングやトレッキングはもちろん日常生活まで、さまざまなライフスタイルにもなじむHonda「CT125・ハンターカブ」の公式情報ページです。www.honda.co.jp今日はカラーが新しくなって、7月31日に発売されたばかりの400Xが入荷致しましたK様お待たせ致しました(横顔が男前です)前から見ると、こんな感じ☆横幅は、わりとスマートです月曜日の納車に向けて、ショーさんが頑張って作業していきますK様楽しみにお待ち下さい400X400X 車種カタログ都市から自然の中まで、走りを自由に楽しめるクロスオーバーモデル「400X」www.honda.co.jp今日は、カスタムでご来店下さったS様からお土産をいただきましたS様、ありがとうございました(食パンやヨーグルトに合いそうです明日の朝、いただいちゃおっと)他にも…点検でご来店下さったS様シュークリームのお土産ありがとうございました(撮影するのも忘れ、すぐに私のお腹の中に入ってしまいました)(ノ◇≦。)ピェ〜ン!!おしまい☆

    CT125・ハンターカブ納車&400Xヽ(´▽`)/
  16. 暑さで死んだ
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  18. どうもぉ~エフテックです!!このまえさぁ。ちょっと言葉を覚えてくると嫁がドヤ顔でチ~フに知ってる??って感じで聞いてくるんですわ!!嫁が最近覚えた言葉が「ねぇねぇ、おくまんって知ってる??」って。おくまん?オクマン?億万?知らんわぁ~で、ナニソレって聞いたらドヤ顔で「億するマンションだって」って・・・・・・・ソレって億ションでしょ!!って言い返したら、あっそうそうソレ!!って、こいつマジでバカだわぁ。。。。。。。。(笑)さあさあ今日のエフテックは??さぁ本日もクラクラするほどの暑さで溶けそうなチ~フですわ。。。。。本日はZ1000Jさんの検査で陸運局へ!!今回はハンドルが前回から変わっているので構造変更ですね。今日は少々手こずりましたわ、後部反射板を取付忘れたのと、ヘッドライトの光軸中々会わず・・・・(汗)さぁ検査も完了してますので、オーナー様!!お引き取りお待ちしておりますよ♪♪大好評のエフテックCB丸タンデムバーのご注文ありがとうございます♪♪今回のロットで数も沢山発注してありますので、在庫も豊富にあるんですわ。ご購入の方は、ご来店・通販でOKですよ!!さてさてブラックリムホイールの振れ張り作業の続きを!!たらぁ~と汗を流しながら、無言で真剣に慎重に作業完了。ふぅ~今回もエエ作品が仕上がったわ♪♪そのままの流れで、組込み車両は昨日にお預かりしてますので交換作業を!!組込み車両は、フツーのチョイカスタムタイガーカラーのゼットワン!!タイや溝は十分にありますのでホイールのみの入れ替え作業なんですよね。塗りたてピッカピカのリムに絶対にキズが付くことはNG。。。。。。。緊張して手がプルプルと震えるわぁ・・・・・・組みあがって、オーナー様が10年ほど憧れていた仕様がついに完成しましたよ!!足回りがギッと引き締まって渋い仕様になりましたね♪♪エンジンO/Hのローソンさんは、カムカバーボルトが入荷しましたので作業再開!!カバー取り付けてマフラー取り付けてキャブレター取り付けて本日はココまで!!キニナルエンジン始動は、明日の朝一番に始動チェックしますね。オイルチェンジのKZ1000さんは、オーナー様が塗り上げたマフラーをお持ち込み!!同級生のオーナー様と、くだらない昔話をしながら取り付けして完了♪♪いやぁ~昔話って、何度話しても時がたっても面白いですわ。じゃ。エフテック モーターサイクル愛知県豊橋市小向町字内田26番0532-31-0223営業時間  PM14:00~18:00定休日  月曜日・その他はホームページでご確認下さい。★営業時間外の修理・お預かり・お引取り等は完全予約制です★★営業時間内でも留守の時ありますので、ご心配な方は事前にお電話でのご確認オススメしますよ★

    億・・・・・・