・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・生徒の満足度90%超!大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。「大学の、その先」を考えた教育を提案します。はじめましての方はこちらもどうぞ。リブログ、大歓迎です。・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・昨日も記事にしたとおり、17日に「お母さんのための国語塾」を開催しました。国語塾を開催する度に毎回頂く感想に、国語って、こうやって勉強するのか!と驚きました。というものがあります。そうなんですよね、お母様方が 国語の勉強方法を知らないんですよね。特に最近の傾向として、お母様お父様が一般受験のための勉強をしていない というケースが増えています。推薦で全ての受験を終えており、勉強=学校の勉強で終わっている。いわゆる受験勉強をしていないことは全く問題ないと思います。受験なんて してもしなくてもいいのは事実。ただ、勉強=学校の勉強というのは 非常にまずいと思います。学校の、もっといえば先生の個々の状況に左右されるからです。社会科が分かりやすいと思います。大学で学ぶのは例えば日本史専攻なら日本史がメインです。でも学校の先生になったら世界史も地理も倫政も教えねばならない。もちろん専門性を重視して特定の教科しか教えないという学校もありますが、そんなのほんと上位の一部の学校だけですよ···学校の授業というのは性善説というかなんというか、先生方の努力に委ねられている部分が大きい。自分は日本史が専門だったのに高1の担任&世界史担当&部活指導+モンペ対策(高1はたいてい世界史を履修します)とか、どうしろと?って思いません??これはシステム自体を変えないとならないと思います。免許の更新制度を無くす、くらいじゃダメですよほんと。話を戻して。学校の授業は素晴らしい先生にあたればきちんと実力が付くけれど、そうでない先生にあたると 悲劇でしかない。これは覚悟しないとなりません。もちろん先生の能力に左右されることも悲劇なのですが、最近は先生方も受験勉強をしていない傾向にあります。全部推薦で進学しちゃうんですね。そもそも推薦って、先生の言うことをよくきき先生に言われたお勉強をしっかりする優等生が 取れるものです。学校が好きだったというケースも多い。そんな人が超絶反抗期!な学生の気持ちとか理解できるんですかね···まぁ理解できるとして、最大の問題は先生が受験に関して無知だということ。これはけっこう、深刻です。自分が体験してなきゃダメ!とは思いませんが、先に述べた通り 先生方は多忙です。余計な勉強をしている暇がない。その結果、受験のシステムすら知らなかったりする。過去問を何年分見ているか、、、相当アヤシイですよねそんな先生が、「塾に通わなくて大丈夫!」っておっしゃるなら、どこがどう大丈夫なのか 教えて欲しいですよね。スタバにほっこり。中学受験を目指すお子様は塾で、とても頑張っています。彼らを支えるお母様お父様もぜひ 問題を一緒に解いてみてほしい。ぜひ 一緒に勉強してほしい。自分で手を動かすことをせずただただ子どもの模試の結果などを評価/判定していませんか?まず、親が勉強する!それが一番大切だと思っています。一緒に、がんばりましょう!!
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