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夜のお仕事
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次の日の朝。レストランで朝食をいただく。 昨夜は沢山のことがあった。疲れたり悲しくなったりもしたが、一日の最後でJ君から手を繋いでくれた。それまでの疲労も微妙な感情も、J君のその行為ですべてが吹き飛んだ。 普段はしないことをしてくれたので「やっぱりJ君は
旅館の車で宿に到着。到着するまで外の景色を見ていたが何も感じない私。 今回も高級な日本旅館。入口の門から建物の玄関までの通りが長い。J君の後ろをついていきながら、灰色の飛び石から落ちないように慎重に歩いていく。 運転手さんが玄関の扉を開けてくれる。
和洋折衷のデザインがされたお食事処。黒を基調にした壁と白の通路がオシャレだ。心の中はちっとも楽しくないけれど、初めて目にする豪華な雰囲気に「こんなに素敵なインテリアがあるのね」と思った。だがいつものような感動はない。 個室に通される。木目が入った低いテーブルの両
性的行為をする以外でこんなにもJ君の近くに来ることと、これほどJ君に密着する事は初めてだ。新鮮な気持ちになった。うつ伏せになっているJ君の背中にまたがった私から、J君の髪やうなじを含め、後姿をまじまじと見てしまった。これほど直視する機会もなかなかない。性的イチャイチャの時は、高揚感と多幸感でJ君
私にとってお寿司と言えば子供の頃両親に連れて行ってもらった回転寿司のお店の思い出か 母親がスーパーで買ってきてくれた値引きの赤い値札の張られたお総菜コーナーのお寿司が頭に思い浮かぶ。 前に勤めていた会社の上司にカウンターに座って食べるお寿司店に連れて行ってもらった事が2回だけあっ
天国のような幸せな夜が過ぎJ君のお誕生日当日の朝。 J君と同じベッドで寝る時はいつもだいたい私のほうが先に目が覚める。 そうするとまだ隣で眠っているJ君の美しいお顔をすぐそばでどれほど長い時間でもずっと眺めること
ということで、 一つ前の記事で予告したとおりこの記事なのですが、 一つ前の記事の内容を最初にちょっと話すと、 前にお店で一緒に働いてて、以前にもたびたびこのブログにも登場してるボーイ友だちがいるんだけど、 台風19号がくるってなってたときの少し前に
チェックアウトする前に、忘れ物がないかお部屋を見渡す。 空気を入れ替えるために開けた窓とブラインドが、そのままになっていることに気付く。 J君)「俺、窓を閉めてブラインドを元の通りに下ろしてくるね」 こう言ってJ
朝が来た。目が覚めると、隣に大好きなJ君が眠っている。静かで幸せな瞬間。 だけど本当は大嫌いな時間でもある。なぜならば朝が来ると、J君は後数時間で帰ってしまうから。 J君は本業の会社に行くと言っていた。夜遅かったので二人して時間ギリギリまで寝てしまった。目が覚めてすぐに、J君はシャワー
おとといの出勤中、僕たちGoGoボーイはステージに上がってソロでショーをやれるチャンスがあるのだけれど、この日、僕もいつもの流れで自分のターンがやってきたのでステージに上がってダンスをしていた。すると、ボスがステージに近づいてきて、イベント名の入った黒いタオルを僕の股間に向けて差し出したのだった。僕