ブログジャンル
妊娠記録
1,376投稿
妊娠37週目にして、私は常位胎盤早期剥離により大事な大事な我が子を亡くしました。いろいろと調べたところ、常位胎盤早期剥離の既往歴があると次回妊娠時に再発しやすいとのこと。私や夫としては、やっぱり子どもをもうひとり育てたい。でも、怖い。そんな思いでずっと葛藤していました。出産前、私は今回が最後の妊娠だ
ブログを再開する時。まさか、こんな思いをするとは思っていなかったし。こんな内容も書きたくはなかったけど。正直、担当医の先生とやり取りをする中で、どうしても無力感が沸き起こってしまい苦しいです。ずっと、ずっと、また妊娠したいと思っていて。やっと、妊娠できて。やっと、妊娠後期まできて。あとちょっとで入院
妊娠9ヶ月も終盤を迎え、お腹の張りを感じることが増えた気します。でも、その時に痛みは伴わないし。なんというか、生理的なものだというのは何となく分かっていて、張っても「あ、張ってるなぁー」と、思う程度の精神状態には落ち着いてきました。張りのないお腹の痛みもたまにあるけど。特に、夕食のころに感じるけど。
夫と一緒に、先生からの卵管切除の話を受けましたが、私自身は「卵切はしない」方向で考えていました。卵切については、よんちゃん出産前に悩んでいました。その当時、かかりつけ医の助産師さんに相談したところ、助産師さんから「悩むくらいなら取らない方が良いよ」とアドバイスを受けていて、その時から自分の気持ちは変
昼過ぎ、部屋の移動がありました。産婦人科病棟の一番奥、個室の、静かな部屋でした。いろいろな配慮があっての事だと思います。夫も、昼過ぎに来てくれました。夫とよんちゃんと、3人で過ごします。助産師さんの提案で、手形足形を取ったり、沐浴や授乳をすることになりました。手形足形は、病院にキットがあったようで、
はじめまして、こんにちは結婚してから2年に1回ペースで引っ越しをしている超転勤族のゆーこです。只今第3子妊娠中(4月に出産)コストコ、カルディが大好きエステティシャンだったので美容も大好きなアラサー主婦ですちょっとでも共通点があるぞと思った方はお気軽にフォ
よんちゃんと病院で過ごしたのは、ほんの数日でした。でも、よんちゃんは一回も泣かないから、私はなにもすることがありませんでした。産後はあまり目を使っちゃいけない。とか、聞くので、これまでの産後はできるだけスマホもいじらないようにし、赤ちゃんとゆっくりしていました。しかし今回ばかりは…常位胎盤早期剥離の
午前5時過ぎ、救急病院に到着しました。バタバタと担架で担ぎ込まれます。担架で運ばれる最中、看護師から「PCRしますね」と言われました。私は、運ばれながら鼻に綿棒を差し込まれました。私の周りを医師や看護師が走り回ります。口々に「緊急です。急いで!」と言っています。こんなにも緊急なのか。ただただ、呆然と
かかりつけ医では、毎日、助産師さんや看護師さんが来てくれ、よんちゃんの事もたくさん話しました。戸籍に残っていないよんちゃん。私たち家族の周りにいる沢山の人々も、よんちゃんの話をする人はごく僅かで。だから、こうやって、よんちゃんがこの世に存在したことを当たり前のように話せたことが、私はとても嬉しかった
帝王切開による出産から1日が経ちました。私個人としては、帝王切開は手術当日だけが辛い。痛みで動けず、ぐっすり眠ることもできない夜さえ過ぎれば、あとはもう、回復に向かうだけだと感じています。今回の術後も、もちろん、痛みはありましたが、消灯時間の頃には痛みにも慣れ、自分で寝返りをうてるレベルにまで落ち着