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アニメ・マンガレビュー
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考察前の つぶやき 「あのひとのことは、はじめから曖昧にしようと決めていました」下巻336 これはファイナルのあとがきに書かれている、原作者名木田先生の言葉です。これを『どちらともとれるように書いた』と解釈する人がいるようです。 そう思いますか? この
エピローグ帰りの船でキャンディは船酔いがひどかった。それが船酔いではなかったことに気付いたのは、自宅に到着してからだ。春先、シェークスピア・メモリアル劇場は火事で全焼してしまった。「・・何か呪いでもかけたのかよ、川が近くにあって消火できないなんて―・・」もはや誰が対象なの
★★2-8敷地を出る際、テリュースは門番に言葉をかけた。「君、ナイスアシストだったよ!」もし門番からキャンディ不在の事実を早々に告げられていたら、さっさとシカゴを離れていたに違いない。キャンディの養父に会う事も叶わなかったはずだ。吸い殻で汚してしまった門の前は、既にきれいになっていた
ベルサイユのばら 聖地巡り7 アニばら編 蛍の現場2 前回、蛍の現場をブローニャの森と推察詳しくはこちら <article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline
『11年目のSONNET』本編終了後のお話ですが、未読でも大丈夫です。時系列としては、スピンオフ『テリィVSアルバート』の数カ月後です。こちらを復習してからの方が理解が深まりますが、未読でも支障ありません。 ※途中YouTube動画がありますので、再生しながらお読みください。
★★★2-14「さぁ、最後の患者を診るとしよう」「今の人で最後のはずでは?」キャンディが不思議そうに尋ねると、先生はキャンディの肘をゆっくり持ち上げ、二の腕を指した。「・・あっ、忘れてました。傷口は直ぐに水で洗いましたから平気です」「いやいや、破傷風は怖いからの。わしのバッグの中
キャンディはテリュースの病室を出た後、すぐにその足でDr.トーマスに呼ばれていたカンファレンスルームに向かった。カンファレンスルームと言っても、元々は屋敷の主人の書斎。そこを仮設病院ではカンファレンスルーム兼医局として使用しているのだった。───コンコンコン。「どうぞ」ドアをノックするとDr.トー
★★★2―22 マンハッタン区。路地裏の隠れ家的なレストラン。テリィの馴染みの店のようだ。窓際のテーブルに向かい合って座った時、キャンディは気が付いた。「あら、変装してなかったのね。もういいの?」「変装なんかする気は無いって言っただろ。事実を撮られたところで痛くもかゆくもない
あのひとはどっちか?『あのひと考察』の本丸です♪ファイナルを未読の人でも分かるように書きました。一緒に考えましょう物語を自分の想像力で楽しみたい人は、読むのをお控えください🙇♀️※公平を期すため、アルバートさんの敬称を省略させて頂きます。 二人が別れてからの10年間
どこに質問していいか分からないちょっと話したい愚痴をこぼしたい キャンディネタに縛られずご自由にお使いください レイクウッドのサンルームをイメージ SONNETの目次 ∻☆…∻☆・ 明日(2024年3月1日)からしばら